一聴、凄い!の一言です(大阪府 bhutanさん)

芋蔓DQ感想その1

写真は芋蔓DQ要石15のケーブルをSPターミナルに取付したものです。
 
一聴、凄い!の一言です。
前の要石25の感想に書いた印象が倍増しました。要石25で改善された情報がそのままSPへ届いているという感じです。
要石25の効果がそのまま出ています。
空間描写、静寂感、クリアーで透明、音の溜め、ダンピングの効いた低音。
この透明感は欠点の無い?コンデンサーSPのようです。
音の微妙な揺らぎ、グラディエーションがはっきり感じられます。
濃密な音場と音!
 
ストレートにロス無く情報がSPに伝達されているようです。
SPコードの色付けが無いという事でしょう。
 
比較のケーブルは「芋づる」「要石15(SP用)」です。
写真のようにDraqQeenの使用にあたって「SP用要石15」のケーブルは並列接続にしています。
わずか0.3ポイントのge値UPの結果が、正に雲泥の差となりました。
非連続の1階梯を突破したようです。
 
(留意点)
ge3製品に特有の話ですが、最低3日間のトレーニング期間が必要でした。
特に低音が何処かへ行ってしまった状態になります。^^
4日目ぐらいでちゃんと戻ってきますので安心して下さい。
 
とにかく凄いです。参りました。m(_ _)m
 
芋蔓DQ感想その2
トレーニング中、音は変化します。
6日位で大きな変化は落ち着きました。
その後も調整は続いていますが、緊張感が取れ、音抜けが良く、明るく開放的に広がります。
鮮度抜群。リアリティが増しています。
何より音が早いです。
これがハイスピードな音かと妙に実感しました。
 
音の骨格がしっかりした感じで曖昧さの無いがっちりした音像です。 
’ざわざわ’と今まで聴こえなかった音が聴こえてきます。
面白いことにWalkmanA867+ER-4Sイヤホーンの音に似てきました。
morinさんと同じ感想ですね。(^^;
 
良質なヘッドフォーンの音に近づいた。これって凄い。
 
芋蔓DQ感想その3
トレーニング終了みたいです。
美しく瑞々しい音!
 
写真のように芋蔓DQに「天音」3個取付けました。更にクリアーになります。
芋蔓DQだと不要かと思っていましたが、その効果がもっと感じられるのが面白いです。
 
CD・LP録音の差が明確になりました。
残念なことに聴けないLP・CDが出てきました。
マルチモノ的な高音質録音を売り物にした盤は直接音は良いのですが、音場情報が入っていないためか平面的な音のため楽しめません。
逆に録音年代が古くても良い盤が沢山あります。
録音の質がもろに出てきますね。
 
接続ケーブルの違いがここまで出るというのは驚くべき事です。
機器、録音の素性を顕わにする感じです。
ある意味怖いケーブルかもしれません。