FAQ:もあれ

もあれに関するFAQ

  • 1. もあれ
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  • 1. 古いスピーカーのエッジに”もあれ”を塗っても大丈夫?
     

    もあれ

    Q

    "もあれ”を買おうかどうしょうかまよっています。
    ウーハーにだけ塗っても効果はありますか?
    エッヂってもろいものでしょう、中古のスピーカー買ってエアコンのせいか、エッヂが乾燥してパラパラに壊れた経験があります。
    今、僕の使っているスピーカーは1980年代のとても古いものです。
    このスピーカーのエッヂに、もあれ、を塗っても大丈夫でしょうか?

     

    A

    そのスピーカのエッジの状況によりますが…
    SPのエッジは樹脂かゴム製のエッジですか?
    樹脂製だと10年、ゴム製でも20年程度で、製造時に使った可塑剤のために溶けるか、あるいはボロボロに変質してしまうのは仕方が無いとのことです。
    紙や布、革製だと100年は普通に大丈夫なんですけど…
    触るとボロボロになっているエッジにはもあれは塗れません。

    Ge3では最高のエッジは”ケブタエッジ”と呼ぶ毛皮エッジを薦めています。
    誰にでもお薦めできる改造ではありませんが、音的には最高です。
    すでに何人ものユーザさんが”ケブタエッジ”に挑戦され評判は良いですよ。
    白いサンタクロースの様なエッジですが、雑誌やwebでご覧になられた事があるかもしれません。
    Ge3ユーザはエッジが真新しくても改造してしまいます。それ程、違いが明白なのです。
    ヤフオクなどでエッジがボロボロになったSPは価格が安いので「ラッキー!」と喜んで買いだと思うほどです。(笑)

    下記の記事は、関東のユーザさんがSANSUIのSPを改造している記事です。
    他にも色々ありますが参考にしてください。
    全体はもっと膨大な量がありますが、エッジに関する記事はここの4つです。

     >>> Ge3チューンのいろは:第3弾 ケブタエッジへの道

    エッジの素材によるGe3値

    128.0pz ケブタ
    119.3pz エッジレス
    117.8pz 鹿革
    112.3pz
    111.6pz ゴム
    108.9pz
    103.6pz 樹脂

    ※エッジレスよりもケブタエッジの方が良いとは…
     何か積極的な意味があるみたいですね。 

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  • 2. ”もあれ”をダンパーにも塗るには、箱から取り外すべき?
     

    もあれ

    Qもあれをダンパーにも、とありますが、
    ダンパーってスピーカーを箱から取り外してしなければならないんでしょうか?

     

    A

    外さないと塗れないです。
    SPの最大の問題点はコーン紙以外からの音漏れなのです。
    「美空ひばりの横で松本伊代が歌っている」ようなものです(笑)
    これを防ぐために色々な工夫が施されて来た訳です。
    「箱に入れてしまう」というのはカナリ大胆な方法なんです。
    ダンパーはコーン紙以外のもう一つの振動板として大きな音を出しています。
    これを上手に防ぐと効果テキメンなのです。
    その意味ではダンパーこそ”もあれ”を塗る意味があると言えます。
    ユニットが外せないSPは”もあれ”の半分以下の効果しか発揮できないので残念です。

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  • 3. ”もあれ”をエッジに塗るとぼろぼろになりませんか?
     

    もあれ

    Qエッヂって湿気にも弱いと聞きました。
    僕のは古いエッヂなので゛もあれを塗ると、ぼろぼろになる心配がありますが、そのへんどうでしょうか?

     

    A

    「湿気に弱い?」何処で誰が言っているのですか? 
    第一「湿気に強いSP」ってあるのですか?
    意味のないことで騒ぎ立てる輩は信用しないようにしましょう。

    ”もあれ”のベースはシリコン・OILです。
    これは工業的にも不活性なので保護剤として各方面で使われています。
    逆に「コーン紙を湿気から守る」と思って下さい。

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