https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove/
※ネタバレあります。
今更ながら、再放送でおっさんずラブにハマった(笑)
田中圭くんのコミカルな演技にツボった。
ワタシにしては珍しく、録画を何度も見返している。
このお話は「恋愛対象は女性」と、疑うこと無く生きてきた男性が、
男性との恋愛に目覚めていくというストーリーなのだけれど、
結末に至るまでの感情の過程はオトコ同士であっても男女の恋愛と同じだと感じた。
そうして何回か観ているうちに「大事に思う対象って性別は関係ないかも?」
と思うようになってきた。
最終回で春田が誓いのキスを躊躇したのだって、
相手がオトコだからじゃなくて一番大事に想っている相手じゃないって気づいたから。
ワタシ自身、牧と合う前の春田と同じように、
まごうことなく恋愛対象は異性だと思い込んでいるのだけれど・・
春田のように、何かのきっかけで大事に思う人が、一緒にいたいと思う人が、
同性だったら、恋愛の対象が変わる可能性があるかも・・なんて考えてしまう。
ま、恋愛に限らず自分の思い込みなんて、この先どう転ぶかわからないし。
なんてイロイロ考えて、おっさんずラブネットサーフィンをしていたら、
プロデューサー貴島彩理さんのインタビュー記事にこの一文を見つけた。
“同性である”ことを忘れるほど、素晴らしい人が目の前に現れたとき、人はどうするのだろうと。
テーマはあくまで“働く今どきの男女の恋愛観”であり「好き、結婚したい、という感情とは果たして何なのだろう」ということ。BLがやりたかったとか、そういうことでは全然ないんです。
(Real Soundインタビュー記事より抜粋)
まさに、隠された匠顕効果か!?
しっかりとメッセージを受け取っていました(笑)
おっさんずラブは、只今huluやAmazonプライム・ビデオで絶賛配信中です♪
匠顕とともに鑑賞すると面白さ倍増かも(爆)
rico@Ge3 #人生マッシグラ
My Boxster Shelly:2004 Porsche BoxsterS 986 Silver(2013/7-)
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