人との関わりの中で、常々感じていることがある。
それは、誰かに依存したり何でも人任せにする人は、他人のエネルギーを奪っているということだ。
奪うというより、無駄に消費させていると言ったほうが正しいかもしれない。
自分軸を保てていない人というのは、人に何かをしてもらったり、自分の意思決定や責任感がなかったりと、他人に求めたり受け身になるばかり。
能動的になろうとしなければ、エネルギーは循環しない。
それはすなわち「よいしょ」がないということだ。
それでは相手は疲れてしまうばかりで、関係は長続きしないだろう。
でも悲しいかな、依存体質の人ほど自分が他人に依存していることに気が付かない、あるいは見て見ぬふりをすることが多いように思う。
良い関係というのは、お互いに思いやりを持ち、よいしょが上手く循環しなければ、成り立たないのではないだろうか。
・・・などと考えていたら、これをブログに書くようにと“上”に言われた(^_^;)
何かのメッセージなのかどうかはわからないけれど、私も自分軸がブレないようしっかり心に留めておこうと思う。