大魔神オイルの劣化、実は・・・

きさ「りこちゃん、それ絶対おかしいって!大魔神やったら30,000キロは平気よ!」

りこ「でも、20,000キロでエンジンが超オニ重かったですよ〜、次は10,000キロで交換する!」

先日のオイル交換後のGe3での会話。
20,000キロ超え時点で、まるで佃煮の煮汁のような煮詰まり感があったエンジンオイル。
きさはこの事が納得出来ないみたいで、毎日のように言い合っていた。

そうして段々とわかってきたことがある。
大魔神でも20,000キロ持たなかった理由、考えられるのは「疳の虫」。

実はワタクシ、昨年6月から今年2月まで抗癌剤治療をしていた。
最後らへんは「80歳ってこんなかなぁ」的な境地に達して、運転すら危うくなっていた。
そのときに「疳の虫」を大量に排出していたようで、それがオイルに影響していた可能性が大。
「疳の虫」は脂質なので、クルマだとオイルやらガソリンに影響するらしい。
ガソリンは燃えてなくなっちゃうのでわからないけど、エンジンオイルが佃煮の煮汁状態に(泣)

これまでも、自分の体調がクルマにリンクすることはわかっていた。
自分の調子が悪いときはクルマも調子が悪くて、エンジンが重く感じたりする日がある。

きさ「自分の体調とリンクするっていうのも、分からない人のほうが多いと思うけどね。」

しかし、ここまで影響するとわ。。
ある意味、Shellyがワタシの疳の虫を処理してくれてたのかと思うと、さらに愛おしくなったりして・・・
Shelly♡ありがとう。。(号泣)

エンジンオイル交換後は、どんどん調子が良くなってきて燃費も戻ってきた。
交換直前は4km/L、今は5km/Lまで復活。(甲陽園は山なので伸びません(汗)
高速道路や平地だと7km〜10km/Lをちょっと切るくらいかな。

燃費にはこだわらないけど、あのエンジンの重さは異常だったと、今になって冷や汗が出る。
今はとにかくエンジンが軽い!!キーを回したときの勢いが違う!!

先代のVanillaのときもそうだけど、今回もShellyのお陰で色々と乗り越えることができている。
かけがえのない相棒になっている。

 

My Boxster Shelly:2004 Porsche BoxsterS 986 Silver(2013/7-)  
My Mustang Vanilla:2007 Mustang V6 Convertible Red(2010/1-2013/6)
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