オーディオは機器への愛情かな。

 
オーディオ好きの知人を招くと、いつも思うことがあって、知人が部屋に入って音楽を聴いていると、
オーディオの調子で、知人が拙宅のオーディオをどう思っているかがわかってしまう。
オーディオは来訪者の気持ちを感じて行動している。
同じようなことを感じている人はGe3のユーザーには多いと思う。
Ge3内でも話しているけど、物には心があって人の気持ちを感じている。
思いを強くかけられた物は、なおさら応えてくれる。
私で言えば、オーディオは生き物になって、心が通じると、拙宅の空間というか、空気感が変わってきて、
想像を超えた音を出してくる。だから夜中に音楽を聴いていて、だんだん集中してくると、自分とオーディオの距離が縮まって、音楽が体の中に入ってくる。いつのまにか涙が溢れていて、気持ちがすごく晴れやかになって喜びが溢れている。
 
 
長年、オーディオの調子で調整をしていると、何をどうすれば良いかがわかってくる。
だから音楽が、音が良かったら、拍手しよう。オーディオは、愛してあげるとどんどん良くなるけれど、少しづつ劣化していくのも事実だし、それ以上にマイナスエネルギーは来るし、良い状態をキープするのも大変です。
 
おかしなことをことえを言っているなと思うかもそれないけれど、人間は知らないことの方が多い世の中で生きている。
いずれ物にも気持ちがあることが証明されるかも知れない。だから、既成概念の中だけで考ないで、少し不思議を考えに取り込んでいくと頭も気持ちも広がるかも知れない。結果として幸せな気持ちになることがゴールだと思う。