父の日エピソードにご応募頂きましたのでご紹介します♪
残念ながら、父との記憶はあまり思い出せません。
あったとしても、家族旅行の運転手。
父は歩くのが早いので、家族旅行でもスタスタ先を歩いて…父の背中ばかり思い出します。
大人になるまで父とどう接したら良いか分かりませんでした。
それ位私の中で父は存在感が薄かったのです。
しかし、私が息子を出産して里帰りした時に、今まで見たことのない父の姿を見ました。
赤ちゃんをあやすのがとても上手なのです。
もしかして、私が物心つく前には、こうして私にも接してくれてたのではないだろうか?
そう思いました。
出産するまで全く気付きませんでした。
物心ついてからの存在感は薄いけど、
それまではものすごく愛情を注いで接してくれてたんじゃないかなと思いました。
もしかしたら、今までもずっと父なりに愛情を注いでくれていたのに、
私がそれに気づいていなかっただけかもしれません。
そう思うと少し申し訳ない気持ちになりました。