結論から言いましょう。
激変でした。
凄いです。
キサさんは今回の要石25の取り付け方法はかなり難しいことを言っています。
キサさんの言う通りにするならば、フレームに穴を開けて要石をボルトで止めるのが一番早いと思います。
しかし、現在の製品には確実に止めるための穴はありませんでした。
キサさんの言う通りにするならば、フレームに穴を開けて要石をボルトで止めるのが一番早いと思います。
しかし、現在の製品には確実に止めるための穴はありませんでした。
さてどうしたものか?
何度もシミュレーションを繰り返した結果、
何かスプリングの様なものでフレームに押し付けたらどうかと言うことでした。
何かスプリングの様なものでフレームに押し付けたらどうかと言うことでした。
たまたまALFA ROMEO MITOにはフレームが四角い空洞になった部分があり、
ここに要石を固定することができそうでした。
ここに要石を固定することができそうでした。
四角い空間に要石25を入れた所、なにかスペーサーを入れれば固定できそうなので、
試しに厚手の布を4枚上から重ねて入れた所、ガタつきなしでピッタリ固定出来ました。
試しに厚手の布を4枚上から重ねて入れた所、ガタつきなしでピッタリ固定出来ました。
念のため10km程走行してからガタがないか確認しましたが、完全に止まっていてガタはありませんでした。
よってこの様な取り付け方法で良いことにします。
繰り返しになりますが断じて布で要石を包むのではなく、
片側から布をスプリング替わりにして押し付ける要領です。
片側から布をスプリング替わりにして押し付ける要領です。
今回はこれでガッチリと固定出来ました。
さて効果ですが、凄いです。
まず、パワー・トルクですが絶対的にはそんなに凄くはないですが
とにかく運転が楽です。こちらの思った通りに加速します。
ALFA ROMEO MITOはちょっとクセものでして、
パワーの出方をスイッチで切り替える様になっています。
パワーの出方をスイッチで切り替える様になっています。
特にエコノミーなノーマルモードを選択した時はくせもので、
ちょっとアクセルを踏み込んだだけでは殆ど車が前に進みません。
ちょっとアクセルを踏み込んだだけでは殆ど車が前に進みません。
そこで、アクセルを多めに踏むと今度はドッカンと強い加速をする状況でした。
要石15の取り付けによりかなり改善はしていたのですが、
もう二歩の改善をしたいと思っていました。
もう二歩の改善をしたいと思っていました。
要石25を取り付けたらアクセルの開度で簡単に車をコントロール出来る様になりました。
更にこの車のもう一面であるダイナミックモードの状態を報告します。
例のパワー制御スイッチをダイナミックに切り替えると凄いことが起こっています。
この車はターボ車なのでどうしてもターボラグを感じるのですが、
それを殆ど感じないでアクセルを踏んだ瞬間から加速する様になりました。
それを殆ど感じないでアクセルを踏んだ瞬間から加速する様になりました。
それと、車全体のレスポンスが上がった感じがします。
ALFA ROMEO MITOはスポーティカーでしたが、
要石25によりスポーツカーになってしまった感じです。
要石25によりスポーツカーになってしまった感じです。
私の操作に対しレスポンス良くリニアに反応する様になりました。
車全体の印象が良くなっているので足回りもスムーズに動いているようです。
いままでは操って楽しい車でしたが、今では操ることが快感になりました。
取り付けてからまだ20km位しか走っていないのにこれだけの変化を見せるとは凄いです。
以前の要石15の時は200km位走ってからでないと本調子にならなかったのですが、
今後はもっとよくなるのでしょうか。
今後はもっとよくなるのでしょうか。
とりあえず私からのレポートはここで終了します。
ALFA ROMEO MITOにこの要石25は必需品であると思います。