雷智3弐と雷智3(兵庫県 かなめさん)

雷智3・弐を、お試しさせていただきました。

雷智3と同様の効果、あるいは、もう少し上の効果を感じることもありました。

1.ガス管に巻く
調理が苦痛じゃありません(にこにこ)
以前、雷智3をお借りしたとき、ガス管に巻きっぱなしだったのですが、返却するために取り外した途端、火が思うように動いてくれず、湯が沸くのも、物理的に時間がかかるようになるし、肉炒めのときなど「火がまわらん!いつのまに中火にしたんや?いや、強火やんけ!!」とイライラが増しました。
そこで次に雷智3・弐をお借りし、即ガス管に巻くや、火力が思い通りの強さまで上がってくれて、ストレスが激減。
こうなって初めて、「雷智の有無はこれほど違いがあるのか」と気づきました。
天麩羅等、揚げ物の衣は、サックサクに仕上がり、カフェオレを温めると、牛乳のコクまではっきりと感じられます。(※雷智を外してカフェオレを温めると、牛乳の味が消えました…まるで無脂肪乳のようなコクの無さです…)
ガスの火力は、常におよそ中火ですが、雷智3雷智3・弐を巻くと、熱量があがったように感じます。

2.掃除機のコードに巻く
10年以上使っている掃除機です。ヘッド部分の、床・カーペットへの吸い付きが悪く、買い替えを視野に入れていました。そこで、コードの、掃除機本体に近い部分に、雷智3・弐を巻きました。
言わずもがな、カーペットにぐいぐい吸い付いてくれます。
以前、雷智3も同様に巻いて試したのですが、カーペットでは同じくらい、フローリングへの吸い付きの良さは、雷智3・弐のほうが、より感じました。
これも、使える有効なエネルギー量が増したような感覚があります。暫くは買い換えなくてもよさそうなくらいに、です。

3.オーブンレンジのコードに巻く
雷智3・弐を、オーブンレンジ本体に近い部分に巻き、マグカップにカフェオレを入れて温めました。扉を開けた途端、庫内からコーヒーの香りがふわあっと流れてきました。レンジでこれは初めてです。レンジで温めたカフェオレは、ガスで温めたものより味・香りともに劣りますし、ガスで温めたものも、香りはとんでしまいがちなのに、です。(※ちなみに、コーヒーは毎回手淹れしているので、温め直したケースです)
これは、雷智3以上に感じられた点です。

また、雷智3(@雷智3・弐ではありません)を巻いたときの話ですが、作ったクッキーの生地を二分し、一方は、雷智3を巻いて、もう一方は巻かずに、焼いたことがあります。すると、両者で食感が異なり、一日置くと、味の違いもわかるまでになりました。
雷智3を巻いたほうは、食材がよく混ざり合った味が、巻かなかったほうは、食材ひとつひとつがバラバラに感じます。味は人の好みによりますが、少なくとも私と夫は、巻いて焼いた方が美味しいと思いました。


不安な点
として、雷智3・弐はカートリッジ式なので、中身が落ちないかというのが一点、またカートリッジが板状なので、巻くときに折れないかというのがもう一点、ありましたが、きゅっと巻いてしまえば落ちないし、わざと少し雑に巻いてみたのですが無事でした。カートリッジからは仄かにシモン石鹸に似た香りもして、シモンを常用している私は癒されます。

最後に雷智の使い始めは、何がどう変わったのか、分かりづらかったのですが、長く使っているなかで一度外してみると、その働きによく気づけます。あるとなしとでは、全然違います。
これは手に入れておくべき相棒だと思いました。