【竜巻5号】低音の重心が沈み込むような感じ

投稿者:DIA_1st@さいたまさん
製品名:竜巻5号


DIA_1st@さいたまさんのAudio情報

データ再生専用トランスポート:OJI SPECIAL製 DPAT496B-10 Extra Limited Edition
Total Clock Synchronized System Unit Ⅱ:OJI SPECIAL製 8128B-UA
ディジタルインテグレーテッドアンプ:OJI SPECIAL製 DIA Seven
スピーカー:KRELL製 LAT-1
サブウーファー:AERIAL ACOUSTICS製 SW-12


1.概要

サブウーファーに使用したところ、効きました。
早く詳細が知りたい人は項番2を読み飛ばして下さい。
前提条件として使用機器の簡単な説明を書いているだけなので・・・。

 

2.使用機器紹介

入力系機器は市販品ですが世界で1~3台限定生産のものばかりです。
クラス的には1千万円かけてもこの音数にはたどりつきません。
奥行き方向の立体感が出ないのはディジタルアンプがPWM方式だからだそうな。
(開発者に聞きました。)

軽く使用機器を説明しますと、最上位の入力機器は単一クロックコンピュータシステムです。
(特許取得済)
更にメモリ再生も実施できる最新のLINUXサーバーです。
そのディジタル信号を受けてDAコンバータを理想的な状態で動作させるために、
オーディオクロックの不正確さの原因を排除するシステムが8128B-UAで、
サンプリング周波数変換機能があるので、DDコンバータに分類されます。
そのディジタル信号を受けてPWM方式のディジタルアンプでスピーカーを駆動します。
スピーカーはオールアルミエンクロージャーで
全くエンクロージャーの音がしないクレルの重量112kgのものです。

そして今回、竜巻5号を取り付けたのはサブウーファーです。
これも70kgの重量があるかなり本格的なものです。
後、Ge3アクセサリの使用状況ですが、メインシステムは既に竜巻5号は設置済です。
この為、今更サブウーファーに取り付けてもそんなに変わらないかも知れないと思っていました。

3.レポート

今回は竜巻5号1セットを購入し、説明に従いサブウーファーに取り付けました。
その結果を報告します。

スタジオの空気感が出る様になりました。
歌手が顔を傾けたり、前後にリズムを取るのが良く分かる様になりました。
ライブものは会場の雰囲気が良く分かります。

重低音は少し出てくる様になりました。
もともとこのサブウーファーはスペックでは20Hzから上が出ます。
今までも低音の量感は十分出ていましたが、
もう少し低音の重心が沈み込むような感じで出て欲しかったのが正に希望通りになった感じです。
まあ希望としてはあと少し重心が沈んだ感じになると良いのですが・・・。
そちらは、物理的な対策も必要なようです。

 

4.結論

いつもの4段階評価です。
変化量は少なめでしたが、Ge3ならではの空気感が出る様になったので
小、中、大、激変の4段階の「中」とします。
サブウーファー意外と効きます!