【大地6/雲泥2】非常に心地よい音の変化

投稿者:Su@東京さん
使用製品:大地6・雲泥2(ともに販売終了)
*現在は後継商品の「大地8」「雲泥・うす」を販売中です


かなり音が変わりました。


まず最初に、大地6をプリメインアンプの下に敷いてみました。
すると、音の定位が明瞭になり、楽器の音像や奏者の位置関係がはっきりとしました。
スピーカーをミリ単位で厳密なシンメトリーにセットアップした時の印象に近いと言えば良いのでしょうか。
散らばっていた音像がしっかりと像を結び、ステレオイメージが向上しました。
それまで使っていた自作 のオーディオボードと比較すると、窮屈さや抑制感のない、自然な音像向上を実感しました。

 

 

続いて、プリメインアンプの下に雲泥2を3点支持で設置しました。
アンプ内手前側にシンメトリーに配された左右のトロイダルトランスの真下に1点ずつ、そして後方中央に1点で支えてみました。

すると、音のアタックの鋭さが解消され、耳に鋭くなりがちな音の成分が緩和されました。
語弊を恐れずにいえば、デジタル臭さが取れ、アナログライクな音の質感が生まれたように感じました。
(全てPCを使ったファイル再生での試聴です)

かなり聴きやすい音に変化しました。
弦楽器のボウイングなども滑らかになり、まるで弓に松脂を塗った直後のような音、というイメージです。
非常に心地よい音の変化でした。
これは多くの方が好まれる傾向なのでは、と思いました。

CDやアナログプレーヤーなどの回転系機器には、さらなる効果が現れるのでは、と期待しております。

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