【芋蔓DQ雲泥】コストパフォーマンスは非常に高い

投稿者:パリンドローム@石川さん
お試しいただいた製品:芋蔓DQ 雲泥(販売終了)


・現状
機器のレイアウト変更に伴い、これまでのSPケーブル(Harmonic Technology Pro-9 Reference)が使えなくなり、急遽、TV用として買ってあったKRYNA SPCA3を使用中(SP側端では、武藤製作所、オーグラインIsisスピーカージョイントケーブルを経由)。

・芋蔓DQ雲泥を接続してすぐ
音場は、ある程度、左右に広がる。
分解能も、やや良い。
音の立ち上がり、消え際は、あまり変化なし。
低域は出ない。
足が地につかない音。
アルミと聞いてしまったからもあるが、確かにそんな音に感じる。

・4日目                                             
低域出ない。
音に『暴れ』?。
出音が、不安定で、のっぺりした音に感じる時がある。

・6日目
低域が出てきている。
だが、最低域・最高域のレンジが、まだ、狭い。
不安定感もある。

・11日目
レンジがさらに拡大か、あまり気にならなくなってきた。
出音の不安定感も、あまり感じなくなって、自然な感じが出てきた。
音楽を聴けるようになっている。

自宅試聴した経験からは、さすがに、音場の広さはJorma design Unity、出音の生々しさはNVS Sound Copper 2、に劣るも、ともにかなり健闘。
音場は、もう少し奥行きが欲しい。
レンジは、そこそこ広いも、まだ、もう少し伸びてほしい。
背景の静かさは普通、スピードはやや速めか。
音像はやや大きめに感じられる。

ただし、JormaやNVSと同じ土俵に乗る性能と思われ、コストパフォーマンスは非常に(異常に?)高い。
しかも、まだ、出音は落ち着いておらず、もっと自然になる予感がする。

今後モノパワー導入を検討している状況(それに伴い、再度SPケーブル変更の可能性高い)で、現有ステレオパワー用としては、非常に期待できる選択と考える。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA