BBSにご投稿いただいたレビューです。
投稿者:Kata@長野さん
使用製品:もあれプラチナPlus・Project Q2
GWになったので、以前からやろうと思っていた市野式ICアンプのGe3チューンを行いました。
と言ってもやることは単純。
いつも通りに「もあれプラチナPlus」と「赤Q」を塗るだけです。
蓋を開けてみました。
思ったよりシンプルなパーツ構成です。
ただ、一つ一つのパーツは市野さんの選んだ逸品ばかりのはず。
これに、まず「もあれプラチナPlus」を接点部分に塗ってみました。
音に張りと鋭さが出ました。
そしてGe3チューン特有の「涼しげな音」も少し出てきました。
(「断断断」でチューンすると、音に元気がありすぎて、この「涼やかさ」が感じられなくなってしまうんですよね。個人的感想ですが。そして私はこの「涼やかさ」が欲しいのです)
よしよし良い傾向だぞwっと気を良くして、次に赤Qを紙テープに塗って、各パーツに貼ってみました。
出ました出ました、いい音がw。
音の張り、情報量、空間を響き渡っていく余韻、とも大幅アップ。
氣も出ている?
ボーカルの声を聴いていて氣みたいなものを感じるんです。
きささんに報告すると、すぐにこんな返事が。
>チューン前のGe3値:121.9p
>チューン後のGe3値:126.7p
そら、いい音なわけだw。
このチューンのきささんへの報告のやり取りで、音質に関して重要な情報をお聞きしましたので、備忘録としてUPしておきます。
・まず音には周波数と波動(氣みたいなもの?)がある
・両者は異なるものでシステムの周波数特性が良くても波動が出ているわけでは無い
・波動には高域・中域・低域がある
・波動が出るようになると、波動は「縁(ふち)」の働きをする
・「縁(ふち)」は「殻」みたいなもので、この殻ができると、その中が自動的に詰まっていく
・つまり情報が再現される(近いものにはなるがオリジナルではない)
・この縁を作ることが「断断断」の働き
・「縁(ふち)」ができると、扉が開く
・扉の中にはベートーベンやモーツァルトが居る(w)
・感度の高い方は、作曲家の意識にも触れることができる
・「縁(ふち)」は人間の意識を再現するため、生々しいが「上の波動」とは異なる
・「上の波動」とは異なるため、「涼しげな音」ではない
ということらしいですが、この説明で分かります??
>従来のGe3チューンをしっかりやっていないと「断断断」の効果は分かりにくい
ときささんからお聞きしていたのですが、
「人間の生々しく低い波動が強く出るので、涼しげなGe3の音では無くなる」
という意味だったのかな??と思っています。
>次は市野式ICアンプの筐体に「断断断」を塗るように
ときささんから言われていますので、やってみたいと思いますw。