CD響 人柱報告
「CD用響」が無事に届きましたので、早速使ってみました。
今回は人柱としては、初めて同種の物との比較することになります。
対象は、先に質問させて頂いた物、CDPはPrimaLuna ProLogue Eightです。
それまでのスタビライザーではスムーズさ、間の向上などが見られましたが、
「CD用響」を使っての第一印象は、とにかく音が明るく感じられたことですね(正確には更に明るく)
さらに暖かさ(熱さ)、音量も大きくなったように感じられ、押さえつけられていない奔放さ
(良い意味での粗雑さ)があります。まさにウブゲがいっぱいです。
丁度、初めて、ProLogue Eightを聴いたときを思い出します。
これこそ、Ge3の音です。とにかく全てのものの方向が一貫していて良いですね。
ただし、取扱いには注意が必要です。結構柔らかいので、縒れたりしやすく、しっかりと密着させないと
トレイが吸い込まれる時にカツンと当たったり、端が浮き上がってくると再生中に擦れ音がでます。
CDの汚れ、接着面を手で触れたりと、接着を弱める機会は多いので、まめに手入れが必要となるようです。