投稿者:T.H@神奈川さん
使用製品:要石25 機器用・要石15 機器用(共に販売終了)
*現在は後継商品の「要石625」をGe3 beyondで販売中です
4/20に要石25機器及び要石15機器調整版が届きましたが、3年振りにスピーカネットワーク調整、アンプ入れ替えで同時期に行っていたので、なかなか音が安定せず70時間のエージングが経過したのでレポートします。
【オーディオ編】
・スピーカネットワーク調整
スピーカはFOSTEX T250D FW168HR構成の自作品、ぶな合板バイオリン用セラックニス仕上げに、SP配線はオーグラインに天音(販売終了)3個、SP自立台、鼓粒、ケブタフェルト、吸音材は使用せずケブタ(販売終了)貼り、要石15・SPブースターで接続し、インシュレータに雲泥、スピーカスタンドはチーク材椅子を流用し大地もどきに置いてます。
マンションの音響特性が良くなく、SPの左右壁、天井、背面に8繭丸(販売終了)を貼り、超結界1個を置いてます。
写真見るとわかると思いますが、SPの底は25mmのアルミ材をシリコン接着材で貼りつけてあります。
普通こんなことしないと思いますがゆるい低域が締まりました。
⇒東日本大震災の時も、あれだけのゆれでもまったくSPはズレてませんでした。
今回、スピーカネットワークのコイル・コンデンサに不満があり、Jentzen銅箔コイル、Jensenオイルコンデンサに入れ替え、当初、吸音材を撤去してましたが、真綿及び羊毛を丸めてボックスコーナー隅に貼り音調を調整しました。
・アンプ入れ替え
PCオーディオ主体のため、デジタルアンプのラステームのRDA-520を使用してましたが、同じくデジタルアンプの新製品のRDA-720に置き換えました。
音像が小さく音場がより分かり易くなり、低域の分解能も上がっております。
さて、要石25機器のレビューですが、電源ケーブルに雷智3(販売終了*)+雷智5個、USBケーブルに天音5個、アンプに要石15機器2個を昇氣に載せ接続し、インシュレータに雲泥を使用してます。
さて、要石15機器2個から要石25機器に置き換えの感想ですが、スピーカとアンプのエージングの影響もあり、正直なところあまりはっきりとわかりませんが、音場の響きと定位が良くなったと思います。
今後の改善ポイントですが、スピーカスタンドとラックをしっかりしたものにするというところです。
質問:
・要石25機器は杉材40mmに載せてありますが、昇氣に載せた方が良いでしょうか?
・アンプの下に、余った8繭丸を置いてありますが、音場的に良くないでしょうか?
【TV編】
<Ge3スタッフコメント by きさ>
> ・要石25機器は杉材40mmに載せてありますが、昇氣に載せた方が良いでしょうか?
日常的には杉材の方が適切です。
昇氣に載せるとしても年1回十分だと思います。
> ・アンプの下に、余った8繭丸を置いてありますが、音場的に良くないでしょうか?
8繭丸は壁など吊るして反響を調整するものです。
丸(販売終了)を1個追加して9繭丸にすると、もっと効果が上がります。