オーディオケーブルでは味わったことのない体験(東京都 SMさん)

●芋蔓DQの感想、1日目
今までは安価な普及品を大黒アゲハを巻いたケーブルに要石15spを繋いでいましたのでそれとの比較になります。
開封してそのしっかりした質感に感動。
思ったよりしなやかさもあり、引き回しも楽でした。
 
ge3チューン済みのspに接続、我が家では普段はサブウーハー(ge3チューン済み)を繋いでいましたので繋いで試聴しました。
サブウーハー用のSPケーブルも芋蔓DQにすれば良かったのですが、こちらも普通のケーブルに大黒アゲハで巻いて要石SPに接続。
 
一聴してハイスピードと分かります。
ワンポイント録音ものは、音場が恐ろしく正確で定置が動かない。
情報量が多く響きが心地好い。
ボーカルものはニジミがなくスッキリと再現されるので歌詞がすんなり入り込んできます。
 
とまあ、オーディオ的な変化はこんな感じなんですが、実は一番驚いたのは身体が解れてくるんですね。
そして、瞼がだんだん重くなってきてついにはウトウトしてしまったことです。
決して眠い音楽を聴いていた訳ではないのですが(笑)。
 まだトレーニング中みたいなのでこれからの変化が楽しみです。
昨年はいま一つオーディオに集中できませんでしたが、このケーブルでまた熱が入りそうです。
 
補足:SPはカイザーサウンド製の無指向性スピーカーです。
 
 
●芋蔓DQ感想2日目以降
 
2日目、この音の驚愕変化にも身体が馴染んできたみたい。
トレーニングは身体にも及ぶのか?(笑)
芋蔓DQが基準になって音楽の多くが受け付けない身体になっても困るなあ。
 
3日目、ますます空間表現は冴え渡り、ソースの良し悪しが顕著に判る。
そういえば低域に変化を感じる。
初日に感じたスッと抜けた低音がさりげなく戻っている。
 
4日目、トドメの焼却処分のニュースで一応2セットあったので外してみる。
果して変化はあるのだろうか?
・・・はい、バランスが崩れました。音の重心が上がった。(さて、困ったぞ)
 
5日目、昨日のバランスは直ったのかどうか判らなくなってきた。
耳が慣れたのかな。違和感は感じない。
て、いうか音の伸びの良さを感じずにはいられない。
何処までも上に駆け上がるようにストレスフリー
にスッコーンと音が舞い上がる。
トレーニング終了の合図かな。
 
そして、今現在は何を聴いてもみずみずしい鮮度で、何とも言えない浮遊感に包まれます。
その後から身体が解れていく感じが良いです。
 オーディオケーブルでは味わったことのない体験でした。