筆は、ダイソーの平筆5本組(馬毛/柔らかめ)を使いました。
「もあれ」は非常に塗りやすく、柔らかめの筆がお薦めです。
スピーカーはFE138ES-Rです。
先ず、エッジだけに塗りました。
おお!これは違いが直ぐに判ります。
立体感が増して、音像が明瞭になりました。
低域も少し伸びたようです。
皆さんが興奮しているのは尤もです。
今日はエッジだけにするつもりが、我慢できずコーンも塗りました。
おおー、更に効果が上がりました。
モーツァルトの大ミサ曲で「もあれ」のネーミングの意味が解りました。
大編成の合唱部分で空間に広がる音が歪みます。
まさに画像に生ずるモアレのような歪み方なんですが、それがスッキリします!
こうなるともう止まりません。
純マグネシウムのセンターキャップにも塗りました。
何と!
塗った面積は一番小さいのに、効果は一番大きい!!
世界が変わりました!!!!!
空間の歪が消えて、音場がグッとクリアになります。
音像の輪郭が綺麗に締まり、アタックが鮮烈です。
そして存在感が凄い、実にリアルです。
音が出ていると言うより、奏者が目の前に現れます。
もう、その世界に身を委ねるしか有りません。
アンプやプレーヤーまでグレードが2~3ランク上がった様な感じ、いやいや、アンプやプレーヤーの能力が2~3倍になった感じです。
驚異の効果としか言いようが有りません。
<Ge3スタッフコメント byきさ>
ネ!? Ge3のスタッフが興奮してたのも判るでしょ。
音像が・・・なんてレベルじゃなくて空間がそこにあるでしょ!
演奏者がそこに居て感情までもが伝わって来るでしょう。
僕は英語が苦手で殆どテレパシーなんですが、キース・ジャレットのケルン・コンサートでは何を歌っているのかが判る気がします。
実際にライブの真ん前で聴いた事もあるのですが、唸っているとしか聞こえなかったのですが、確かに何かを言葉を歌っています。
カラスを聞くと本当に優しいのです。
あの刺々しさは虚勢だったのが判りました。
彼女も必死だったのですね。(T_T)
*Morinさんのもあれセカンドレビューはこちら