だらっと拡散してた音が元の位置に納まったような(青橋由高さん)

 Ge3さんから色々と試聴機を長期間お借りできたので、一つずつ感想を書いていきます。
第一弾はこの「テレ・サテン」。……って、凄いネーミングだ(笑)。
 
当初の目的はPCへの使用だったのですけど、どうも効果が感じられない。
次にレコーダー、AVアンプ、そしてプリメインアンプにも試しましたが違いがわからない。
「あっれー、ハズレだったかー?」
と考え始めたあるとき、当初とは違う使い方をしてみました。
それまでは機器を挟むように上下に一枚ずつ載せたり敷いたりしてたのですが、これを二枚重ねて使ってみたのです。まぁ、機器の下に敷くのが地味に面倒だった、というどうしようもない理由も大きいことは否定しません。あははは。
 
ところがこれが正解。PCは特に変化がわからないままでしたけど、レコーダーとAVアンプ、プリメインアンプでは確かに音に違いが。映像は特に変わらなかったようですが、音は結構違いました。
なにしろ「載せる・外す」だけで検証できるので楽。特にプリメインアンプで変化がわかりやすかったですね。何度もやったけど明らかに変わるのがなんか不思議。正直、騙された気分(笑)。
 
【X-PM2Fの上に2枚重ねで置いただけ】
 
どんなふうに変わるか、と言われると……これがちょっと説明しづらいんですよね。
他のアクセサリー類だと「高音が」「低音が」「パワーが」みたいな書き方出来るんですけど、Ge3製品ってどれも同じ傾向の変化なんです。「変わってるけど、説明しづらい」変化。
えー……今も改めてこれ置いたり外したりしてみたんですが……強いて言うならば、「浄水器を通した感じ」?
正直なところ、私の駄耳だとこれがいい変化なのかどうかわからないんです。好みで言えば「好き」。
最初に聴くと「あれ、音の広がり減った?」とも感じるのですけど、だらっと拡散してたものが元の位置に納まったようにも思えるような。整った音、とでも言うのかなぁ。うーん。
あと、ちょっとだけ音が前に出てくる感じですね。半歩踏み出してきた、みたいな。
 
ここらへんは機材や環境、そして聴く音楽によってだいぶ違うでしょうから、あくまでも私個人の感想、ということでよろしく。
 
ただこれ、機材の上に置く場合はどうしても放熱を妨げるって点が心配ですよね。だからAVアンプの上には使いませんでした。X-PM2Fはデジタルアンプでほとんど熱が出ない(少なくともうちではいつもひんやり)からちょっとだけ放熱口開けてるだけでいいんですが。
下に敷く場合もインシュレーターや脚とぶつかっちゃうから、できればもう少し小さいサイズのほうが使いやすかったかも。