オーディオ用語の概念を超えた「超銀蛇シールド」(村井裕弥さん)

A デジタルスイッチャー~クロックレシーバー
B クロックレシーバー~D/Aコンバーター
 
まずはAだけ「超銀蛇シールド」にしてみたのですが、その変化度は、予想をはるかに超えていました。
これまでの音は、「よくできてはいるんだけど、どこか醒めている。本当に大切なものが何か欠落している」。
それに比べて、Aを「超銀蛇シールド」にした音は、「作りたての料理がホカホカのまま出てきた」そういう感じです。
 
「会場ノイズ・演奏ノイズがそのリアリティを一気に増した」というのも付記しておきたいことのひとつ。
「よく聞こえてようになった」じゃないんです。
同じくらい聞こえてきても、そのひとつひとつの「ホントらしさ」が格段に上。
 
だから、「音楽を聞き流したい」という人には不向きかもしれません。
こんな音聴かされたら、とても聞き流せないから。
 
Aはそのままに、Bも「超銀蛇シールド」に替えてみました。
Aのとき起きた変化が、さらに強烈になるのかなあと予想していたのですが、全然違いました。
全体的なクォリティが上がり、迫真性は増すのですが、
それらが高次にバランスし、ある意味驚きのない音に変わったのです。
これに比べると、さっきの音は「どこか一箇所だけ高級にしたファッション」みたいなもので、
アンバランスだったのかもしれません。
スーツも、シャツも、時計も、靴も高級にして、バランスが取れたから、
一つ一つが目立たなくなった。そういう印象です。
 
ひょっとすると「超銀蛇シールド」の力に驚いていたわが家の機器たちが、
次第にそのレベルに慣れてきたのかもしれません。
 
10年以上前、「激変」という言葉がよく使われましたが、激変オーディオアクセサリーのほとんどは、「巧みに味付けをしているだけ」で、結局わが家で生き残ることはできませんでした。
メーカーもそれに気付いたのか、最近は正統派で「激変」までは行かない製品が増えてきたと感じています。
 
「超銀蛇シールド」は何年かぶりに体験した「激変」ですね。
ただしそれは「味付け」系ではない。
 
10年くらい前「デジタルケーブルで音が変わるわけない。
オーディオマニアは頭がおかしい」と騒ぐ人がよくいましたが、そういう方も、これならわかってくれるだろうなと思います。
 
<Ge3スタッフコメントbyきさ>
一緒に聞かせて頂いたですが、本当に凄い変わり様でした。
決して、前が良くなかった訳じゃ無いんだけど、確かに「綺麗なんだけど素っ気ない」って感じでした。
それがグイグイ引き込まれてしまう見事な鳴りっぷりに変貌してしまうのだから、
デジタルケーブルも重要ですね。
何がどう変わるのか説明に困るけど、
あれほど変わるんだから「きっと大切な所が変わるのでしょう。」と思いたい。(爆)
 
>「オーディオマニアは頭がおかしい」と騒ぐ人がよくいましたが、そういう方も、これならわかってくれるだろうなと思います。
 
そう信じたいと云う気持ちは良くわかりますよ。
でも、今も居ますね。(笑)
彼らも判ってくれたら良いのですが、聞こえないみたいで、
当人には確認のしようが無いのですよね。

残念。