【雷智5ブレーカ】ほんのりハイエンドオーディオの薫り

投稿者:DIA_1st@埼玉さん
使用製品:雷智5ブレーカ(販売終了)


DIA_1stさんのオーディオシステム

ミュージックサーバ:OJISPECIAL DPAT Seven64
アンプ:OJISPECIAL DIA Seven
スピーカー:JBLS3100改
電源ケーブル:龍隆(販売終了)
ディジタルケーブル:超銀蛇デジタル(販売終了)
SPケーブル:芋蔓DQ
インシュレータ:雲泥


私のシステムはGe3値の高いものを集めたのではなくて、とにかく全ての音が聞こえるものを集めて組んであります。
スピーカーはGe3チューンだけでなく、解像度UP系のチューニングがしてあります。
その結果、CDを作成できるレベルの音楽スタジオよりも音数が多い位に解像度が高くなっています。
これを言葉で言うと、「マイクで拾った音は全て再生する。」と言う感じです。
これをフェーズ1とします。

しかし、私の目標はその先にあり、マイクの前の生々しい音を再生したい。
あるいは「バーチャルでマイクの前の音の様に聞きたい。」になります。
これをフェーズ2とします。

実は更にその先の存在として、生々しい音に少し調味料を入れて美味しいサウンドにしたい。
と言う野望があります。
これがフェーズ3です。

Ge3の新製品のブレーカー用雷智5ですが、フェーズ2とフェーズ3が同時に出来てしまいました。
とにかく音が生々しいのです。
そしてほんのりハイエンドオーディオの薫りがするのです。
ハイエンドオーディオの薫りの代表例としてクレル(現ダゴスティーノ)のアンプの音や、ゴールドムンドのアンプなどの発する音がその代表と思います。
特にダン・ダゴスティーノは「私の作った機器から決して音楽からきつい音をさせない。」
と言っていた位で、原音に忠実なんてあまり考えていないと思います。

何で私がこんなことを言うかというと、私のシステムがハイエンド機器に昇華し、音に調味料がかかったかの様に音楽が調和して鳴り響きだす感じがするからです。

さて今回のブレーカー用雷智5の音色をどう表現するか、似ている音のするものはないかと記憶を探っていますが、残念ながら思い当たりません。
フランコ・セブリンのスピーカー、クテマの温かな音色に似ていますが、もう少し温度感は低めで、北欧の冬に暖かい部屋にいる気分の感じですかね。
と言う訳で非常に心地良いサウンドが我が家で聞けるようになりました。


◆スタッフコメント by きさ@Ge3

フェーズ1の全ての音を出したいという願いは、難しいというか出来ないでしょう。
何故なら、全ての音を誰も知らないからです。
つまり、既に行き過ぎているコトにも判らない可能性があり「それは危ないよ」と言っている訳です。
フェーズ2と3は可能性はあります。
「雷智5ブレーカ用」はフェーズ3を狙ったものです。
それが判ったと意味では「ご名答」と言わねばならないでしょう。
 

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