お試しサービスご利用のご感想です。
投稿者:ミッキーさん
製品名:要石25 機器用(販売終了)・要石25 SP用(販売終了)
*現在はバージョンアップした「要石125」を販売中です。
ミッキーさんのAudio情報
CDプレイヤー:マランツSA13S2
パワーアンプ 低音用:ラックスマンM7
高音用:ラックスマンM5
プリアンプ:ラックスマンC5
スピーカー:アメリカ インフィニティ カッパー8.2i
これはまさに、画期的な製品だと思います。
一聴してすぐにその効果が実感できる。
いわば、今まではオーケストラを、映画のスクリーンで平面の画像を見、平板な音を聞いていたようなもの。
それが、要石25を接続すると、スクリーンは取り払われ、コンサートホールが出現し、演奏者一人一人がまさに、そこで演奏しているかのようである。
つまり輪郭がくっきりとし、立体的に見え、音も奏者の感情表現、ニュアンスまではっきりと聞こえる。
長年、探し求めていた音にようやく出会えた!
(私のシステムにうまく合致したのでしょう)
これからは、毎日、ステレオを聞くのではなく、演奏家を拙宅に招いて生演奏を聞かせてもらうような気分だ。
レコード芸術に紹介記事が載っていたので、軽い気持ちでモニター申込みをしたが、それがこんなに素晴らしい出会いとなるとは!夢にも思わなかった。
良い商品を作っていただいたことに、ただただ感謝です。
たとえば、表現は月並みですが、
1)石川さゆりの「天城越え」は、すくっとそこに彼女が立ち現われ、熱唱が刺さってくる。
鼓や琴の音が生き生き飛び跳ねる。
2)マレの「聖ジュヌビエーブ教会の鐘」では、バイオリンの高音は済んで空に伸び、ガンバは、弓の動きが見えるかのよう。
3)マーラーの交響曲第6番はコントラバスの速い動きもくっきりと聞こえる。
4)バッハのブランデンブルク協奏曲は、奏者一人一人が愉悦に浸りながら演奏しているのが伝わってくる。
5)カーティス・フラーの「ファイブスポットアフターダーク」は、鳥肌が立つほど超リアル!のひとこと。
どれもこれも、スピーカーの存在は消えて、まさに今そこで演奏しているかのようである。
驚異。驚嘆。
しかし、この満足に至るまでには、悩みながら、およそ6週間かかった。
(最初のトライ)
要石25をプリアンプにつないだ。
音の変化の傾向は上記と同じだが、奏者が、一歩前に近づいてきたかのようで、圧迫感があり、また騒々しい。
高音もうるさい。短調の曲も元気いっぱいになる。
いままで聞きなじんだCDがまったく別物になったかのようで、聞き疲れする。
効果が過剰にでているきらいがある。
(二回目のトライ)
スピーカー用要石25をお借りしたが、これはほとんど差が無いくらいの小さな効果だった。
(三回目のトライ)
きささんとのメールでのやりとりでアドバイスをいただいた、CDプレーヤーにつないでみた
(空端子がないので、あきらめていたが、三つ又コネクタを使えばよいと分かったので、このトライとなった)
ようやく、満足できる音がでてきた。
うるさくもなく、聞きなれたCDのテイストのまま、上記の1~5の効果がでてきた。
音像がにじまず、焦点が定まり、その音の周りに空間を感じることができる。
これぞ、求めていた音!
以上が、簡単な報告です。
どこに接続するかで、こうも変化するのか。
参考になれば幸いです。
そして重ねて御礼もうしあげます。
要石25の効果を判って頂けて何よりです。
要石シリーズはかれこれ8年くらいになるGe3のロングセラーです。
1個から25個まで順調にバーンアップを重ねてきました。
この効果が判る人が20%ほどとは何とも残念ですね。m(_ _)m