【市野式電源シリーズ】音とステージの次元が違う

スウィーツ@宮城さんのAudio

投稿者:スウィーツ@宮城さん
使用製品:市野式テーブルタップ市野式電源フィルター S


スウィーツ@宮城さんのAudio情報

ネットワークトランスポート:オーレンダーW-20改    別アナログ電源改→HS-210→パナソニック倶楽部員ハブ改

DAC:CH precision C1+X1(別電源)→MSB SELECT DAC 3躯体スペシャル仕様 のDAC2台使い
(きささんから間違っていない使い方だと言っていただきました。)

プリアンプ:ゴールドムンド History22改 、ダンダゴスティーノ(現在使用していません)

アンプ:ゴールドムンドTELOS1000改、ダンダゴスティーノ モノ(現在使用していません)

スピーカー:GIYA G1改

電源 :オーディオルーム専用電柱トランス、オーディオルーム専用ブレーカー、オーディオルーム専用内部配線、200Vダウントランス改→アコースティックリバイブ電源タップ改

改について、機種により出川式電源(倶楽部員かわかりません)、武藤製作所オーグラインターミネーター(倶楽部員)が挿入されています。


急に市野式製品に何かを感じたので、きささんに電源周りの相談をしながら、アドバイスを受けて市野式電源タップ、フィルターsをお借りする事ができました。

市野式製品が到着して音が出るまでは、言われてみればちょっと良い方向に音が変化したかなぁ〜くらいの想像をしていました。
特にMSB SELECT DACが導入されてからは、スピーカーが消えるのを通り越して、全てのオーディオ機器、ケーブル類は僕のオーディオルームには、最初から存在していなかったかのような音にまで到達していました。

オーディオ人生で初めて、朝から晩までどの分野のアルバムも曲を飛ばさないで聴いていられました。
もう、これ以上のオーディオの音はあるのか!?と思えたほどの音でしたから、市野式電源タップ、フィルターsも大した変化する事はないと、タカをくくっていました。

そう、思ったのもこの頃、購入したGe3製品の音はワルくはならないけれども、みんながめちゃくちゃ褒めるほど、音が良くなったりはしなかったからです。
あるステージまで来ると、こんなものだとも諦めかけていました。

いよいよ、お借りした市野式電源タップにデジタル系を全て接続して、余った差込み口に市野式電源フィルターsを接続しました。
市野式電源フィルターsの1番綺麗な、Ge3値128pの電源をMSB SELECT DACのデジタル電源供給とアナログ電源供給に分かれる、2躯体用電源として使用しました。
(将来はMBSのデジタル電源、アナログ電源供給を別々の市野式電源フィルターsから供給しますが、今回は勘弁してください。)

しかし、今日はサプライズが起きました!
前奏の時点でやられました、、、、
創業50年ののだや(東北を拠点としている、僕がお世話になっているオーディオ屋さんです。)専務がスウィーツさんのオーディオルームの音が、ダントツで一番の音だと言っていただいた地点から、ピアノの音はさらにハンパない品位をまとっています。

ギターの弦の微妙な弾み具合は、「弦が弾む!擦る音がすごい!聴こえない音が聴こえた!」とか、こんな表現では足りない神がかりな、今まで聴いた事がある音とステージが、、、、次元が違います。

コンサートでは音は全てダマになってしまいますが、オーディオの醍醐味でもあるボーカルと楽器の分離とハーモニーが完璧です!
僕のオーディオルームの市野式電源タップ、フィルターs接続後の音を100としたなら、コンサートは10〜20くらいと断言出来ます。
僕のオーディオルームに、毎夜来てくれるアーティストの実在感を100としたなら、妻や友人が目の前にいる実在感は40〜50でしょう!
そんな、非現実的な事には違和感が必ずあると思うんです。
しかし、微塵も違和感はありません。幸せを感じるだけです。

オーディオマニア全員が永遠に感じ続ける音への漠然とした不満は、今宵完全に僕からは消え去った瞬間でした。


◆スタッフコメント by きさ@Ge3

やったね! \(^o^)/