投稿者:Riverfield@熊本さん
お使いいただいた製品:鼓筆LAN(販売終了)
Riverfield@熊本さんのAudio情報
HS-210→市野式HUB→市野式ネットプレーヤー
→ELNESTOLONE(プリ)→SATRI(メイン)→NS-100M
自作のXターミネータを外して市野式ハブの空きポートに使用。
1本装着してみると艶が乗ったというか、明らかに良い響き。
STEREO誌1月号村井氏のレビューでも、本数が多いほうが効果がありそう。
だが空きポートはもう無し。
そこでリッピングパソコンからのケーブルを外してもう1本装着。
リッピングしたければ付け替えなければならないのでいちいち面倒だが、
またリッピング時に鼓筆LAN1本の効果しかないので惜しいが、
再生優先、パッケージ2本入りだし2本装着を試さないわけには行かない。
鼓筆LANの機能を持った(ケーブルも突っ込める)LANアダプタがあれば、
ポート全数装着できるのにな~とか素人考えしたりする。
そこで2本装着、コレハイケマセン。
情報量が飛躍的に増大。
比類ない透明度と密かに自惚れていたシステムだが、
透明と思いこんでいた空間にも音粒子が満たされていることを発見。
単に再生できていなかっただけ。
そのうえ悲しいかな我がシステムでは制御不能。
情報が多すぎてまとまった音楽として聴けない。
アンプ、スピーカ、駄耳の限界を超えてしまったのかも。
仕方なく1本に戻すと、モウイケマセン。
音がきつくキンキンして聴いていられない。
もう戻れない、やっぱり2本で聴くしかない。
装置と駄耳のトレーニングを気長に待つとするかな。