音に含まれる情報 その6

音に含まれる情報 その6

ポイントは面積だ。

最近、「面としてのエネルギー再生が重要だ」などと言い始めた訳だが、
その意味は正しく伝わっているのだろうか?

勝手に言い出した様なモノなので、伝わらないも無理もないと思うが、
なんとか伝えたい。

高域、低域 共に面積の重要性について考えている。
まだよく分からないので、これを面波動と取り敢えず呼ぶ事にする。
もちろん、反応速度やパワーなど基本的な性能あっての話なので、
面積さえあれば良い訳では無い事は当然だと思って欲しい。

音量などとは違う、エネルギー感みたいなモノが、面積によって伝わるらしいのだ。

例えば雷の録音の話を聞いた事があるだろうか?
カミナリのゴロゴロという音を録音する時には、
高性能なMICを使うよりも
スピーカやウーファを使って録音した方が、
上手く録音出来と言う話だ。
都市伝説なのかも知れないが、
昔、生録が流行った時によく聞いた話だ。

この話と同じで、録音にも面積が必要だってことだ。
つまり、大きなウーファーにも其れなりの存在意義があるって事だ。

 

で、比較的安価にこの面波動が出せそうなサブウーファを探してみた。

倶楽部員だけである。

 


BEHRINGER  VP1800S EUROLIVE 121.3p

サパッシブ型のサブウーファーだ。
つまりチャンデバが必要なヤツだ。
AV AMPの多くはサブウーファー出力があるので、それが利用できそうだ。
写真で解る様にユニットのフレームが少し弱そうだが、
それなりの音は出るよ。(爆)

販売店 サウンドハウス >>>

 

 


BEHRINGER B1800X PRO EUROLIVE PRO 123.5p

これもパッシブ型のサブウーファーだ。
同じくチャンデバが必要だ。

販売店 サウンドハウス >>>

 

 


なぜか、アクティブ型のサブウーファーの製品で、
低域の波動情報が出て来そうな倶楽部員
BEHRINGERだけだ。
意味が分かりません。
倶楽部員でなくても情報は出てくるかも・・・だが、
少しは出るだろう・・・と思うが、少ないのだろう。

使うAMPは、当然 「市野式」か「thomann 」製がお勧めだ。
でないと、ここで言う低域の面波動の情報は少ない。

低域の面波動が出て来るチャンデバは現在のところ、
BEHRINGER DCX2496 (低域波動Ge3値123.6p)の一択である。
アナログ式でも出て来るとは思うのだが、見つかっていない。

これらの機器でないと、情報が出て来ない理由は全く分からない。
僕はAV AMPのサブウーファー出力を使っているが、低域の情報は出ている。
AV AMPでも出て来ない機種があるのかも知れないが、
それは調べてみないと・・・

例えば、安いチャンデバとしてBEHRINGER CX2310 V2 (低域波動Ge3値113.8p)があるが、
低域波動が出る出ないの違いは確かめてみないと良く判らない。
だが、明らかにGe3値は違うので、謎だ。

 

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