自作 Q効果とは・・・

■ Q効果 その発見と始まり

「青汁、赤汁という名でブームになった」は言われても10年以上前の話なので、知らない人の方が多いと思う。
で、説明が必要だろう。
事の始まりはオカルト好きな人達が「なんちゃってSEV(セブ)」を競って作っているとの事を聞いたのが始まりである。

SEVとは「エンジンにそれを貼り付けるだけで高性能になる!」というカーアクセサリーであり、今で言うオカルトグッズの走りの製品だ。それを200万円以上付けているマニアも多くいたアクセサリーだ。
しかしSEVは高かったので、真似て自作する猛者が多く居て、しかもそれを競い合っていた。
それが「なんちゃってSEV」である。

身近の理系の研究者レベルの人がSEVにハマって居たので、”上”に聞いて調べてみると「効果はあるよ」との返事だったので、一気に僕も「なんちゃってSEV」にハマってしまった。(^_^;)

”上”的には「複数の鉱物を混ぜると、その様な効果がある」とのコトだったので、その鉱物探しが始まった。
ところが天然記念物に指定されている岩石だったり、ホント難儀して集めたのが、いわゆる「Qの粉」の原料である。その粉を塗料に混ぜたモノが「ProjectQ」いわゆる青Qで、それを耐熱にしたのが赤Qだ。

その効果は、簡単に言うと「Qを塗ってモノが良くなる」と摩訶不思議な効果だった。
「青Q」をクルマのシャシーや足回りに塗ると剛性感が上がった様に感じらた。
「なんちゃってSEV」から始まったのでクルマでの応用からが多かったが、当然
オーディオへの応用も始まり、同様な効果が確認され人気となった。

塗料に混ぜるよりもQ粉の量を多くした方が効果が高いことが判り、量を増やすために袋に入れて「超結界」となった。量の増加から、個数という意味の発見で「超結界5」と発展するコトとなった。

ホイールの内側に塗ると、ホールとタイヤの剛性感が上がったのが感じられた。

直接塗るのと同じ効果が得られる方法が見つかった。
テープに塗って、それを貼る方法だ。

  

ブレーキのキャリパーにも塗るのが流行った。
ブレーキの感触が凄く良くなった。

オーディオ的にはSPのフレームを強化するために良く塗られた。

最高位の「「超結界5」です。

「Q」と言う名ですか、これは「塗ったものが、塗った所がキュッと締まる」
と言うことから来ています。つまりこの事からも「クライオ処理」に効果も現象も似ているのです。
詳しく言うと、電子雲の軌道が安定するからだと考えています。
そう言った影響を外部から原子の構造に与えるモノの可能性が高いと思っています。

一時期、効果が高いため放射性物質が含まれているのでは無いか? 
などと言う全く根拠のない噂話が有りましたが、消えてしまいましたね。(爆)
しかし「Q」の効果は、残念ながら判らない、感じられない人には、
どうにも理解できない効果みたいで、それは諦めてもらう他ないです。
測定器を持ってしても、判らないみたいで、現在の技術では無いのかも知れません。
お酒の味と同じで、判らない人には判りません。