先日、650のブレーキの交換時期になったので、しばらくドックに入院した。
するとダイレクトイグニッション・コイルにも不調が見つかった。
8個のうち半分に不調が見つかった。みんな交換となった。
ROMチェックって凄いよね。
そんなのも全部判るんだからね!
「そんな所も開けるのなら、ミルフィーユも貼って!」と
無理矢理頼み込んで貼ってもらうコトになった。
なにせ8気筒もあるので、自分で貼るとチト大変なのですw
BMWの8気筒は我々の想像以上に滑らかでパワーもあり余った感じだったので、
「ミルフィーユ貼っても判らんかもねぇ・・・」てな、勝手な思い込みで、
まだ貼っていなかったのだ。
紺屋の白袴そのままだった訳ですw ^^;
で、貼って貰ったら・・・
数値て的にはエンジンのGe3値は、125.3pから126.7pに向上したのだが、
パワーが増えたとか、静かになったとかの差は判らなかった。^^;
悶々としながら、しばらく乗ってると突然判った。
エンジンがヌルヌルしているコトに気付いたのだ。
パワーもよりしぶとい感じになっている。
この変化はパワー増と言うよりも12気筒への変化に近いのかも知れない。
貼る前は松下のDDみたいに静かに回っているのだけど、
一旦叩いているのが聞こえてしまうと、コンコン聴こえる気がするのと同じだ。
糸ドライブみたいに、ヌルヌルな感じなのだ。
スルスルがヌルヌルになるのだw
ベントレーや12気筒に貼ったら、どうなるのかなぁ〜
こりはすごいぞ!
判りますか? >ALL (爆)