茹で卵の作りかた

長い間、茹で卵の作り方を考えていた。
一番合理的で簡単な方法を探っていたのだ。
クックパッドには、実に色々な作り方が掲載されている。
誰も「これだ!」と云う方法を見つけていないのだと思った。
その中には参考に出来そうな作り方があったので、それを試してみた。

上の写真は、実際に作っている所なのだが、
この方法の特徴は、
水が非常に少ない事だ。
つまり、ガスも水も超倹約の「茹で卵」なのだ。

で、この作り方のコツなどをゲゲゲ的に徹底的に調べてみた訳だ。^^;

 

前準備

卵は常温の方が良い。
別に冷蔵庫から出したてでも構わないが、時間が掛かるだけだ。

作り方の手順

1.鍋に卵を入れて1/3ぐらいの所まで水に浸す。
  卵が2段重ねだに入れてら、その上の段の1/3ぐらいまで水に浸すのだ。
2.水が沸騰したら、グツグツが続く程度に火を弱める。
3.そして火を着けてから3分で火を止め、そのまま3分放置して完了。

以上で茹で卵が出来る。

出来たての茹で卵は熱いので、まずは冷水で粗熱を取る事をお勧めする。
この時点で殻を剥くと超柔らかい「茹で卵」が出来る。
放置して冷ますと硬い茹で卵になる。
柔らかいか?、固茹でか? は、この放置時間で調整出来る。

氷を使って急速に冷やすと、殻が剥きやすくなる。

最後になってしまったが、鍋には蓋が必須だ。
加熱時も放置する時も蓋が必要なのだ。

鍋は、こんな感じで充分だ。
蓋さえあればいいのだw