10月5日に開催した東京セミナーのレポートです。
今回は12名のユーザーさんにご参加いただきました。
■専門家のフリをする人たち
最近、教育や医療など様々な分野で、専門家でない人が専門家のフリをしているのが目立ちます。
それは嘘をついているということではなく、専門家と言えるレベルに達していない、
適性がないにも関わらずその分野を専門として仕事をしている人たちを意味します。
例えば、単に家を作るのが上手な人を建築家と言うなら、
日曜大工で家を建てられる人も建築家と言えてしまいます。
ただ家を作ることと、良い家を作ることは、同じではありません。
仕事の適性については、3月のセミナーレポートに詳細を記載しています。
＞＞ セミナーレポート＠2019/03
■熱源による味の違い
「料理は電気よりもガスを使う方が良い」というのは、これまでに何度かお話しましたが、
プロの料理人でも複雑な料理を作る事を良しとする人達の方が多いみたいです。
その多くは温度コントロールがし易い電気の機器が良いみたいです。
つまり味よりも見栄えを選んだ訳ですね。
電気を使えば当然味が落ちるのですが、
作ることに手一杯で味のことにまでは気が廻らないのでしょう。
単純な料理がメインの料理人達は圧倒的に炭火を支持しています。
IHで作る焼き鳥屋なんて言われても誰も行かないですからね。
熱源とエネルギーについて詳しくは上耳噺をご参照ください。
＞＞ 上耳噺：人間に良いエネルギー
■明かされないお金の行方
日本の政府予算がどのように使われているか知っていますか？
詳細が開示されていない特別会計予算というものがあり、予算全体の3分の2ほどを占めています。
予算の半分以上は、どのように使われているのか具体的に明らかにされていないのです。
残念ながらこの体制は資本主義が終わるまで続くようです。
■地球温暖化の実際
グレタさんの演説が話題になっていますが、皆さんはどのように感じていますか？
なぜ彼女が国連で演説できるのか、考えたことはありますか？
彼女が問題提起している地球温暖化については、
原因とされている二酸化炭素の削減を世界的に目標としてずっと掲げていますよね。
しかし、地球から排出されている温室効果に関係するガスのうち、
排気ガスなどの人間によるものは5％程度で、90%以上は自然環境(ex.火山、牛)によるものです。
つまり5％減らしたところで、温暖化を抑制することは不可能なわけです。
温暖化は今後30年ほど続くそうですが、
資本主義が終わるまでの30年とも何か関係しているようです。
■エネルギーが弱い人
エネルギーが病的に弱い人がいるようで、セミナー参加者さんの中にも3人いらっしゃいました。
そのような人は、エネルギーが上がる温泉に入ったり、よく睡眠を取ることをお勧めします。
またフウチのしすぎも注意です。
特に未来に関することを調べると、通常の5倍のエネルギーが必要になります。
■その他の話題
・最近のビルゲイツの仕事（太陽電池やバイオを利用したトイレの開発など）
・小泉進次郎氏の発言／「セクシー」＝「マリリンモンロー」とリンクしている政治家たち
・映像の緻密さとそれを感じる閾値／プロジェクターで満足できるGe3値
・般若心経は変なモノが寄って来る …etc
今月のセミナーレポートは以上です。
Twitterのモーメントにリアルタイムの実況ツイートをまとめていますので、
合わせてご覧ください！ ＞＞ セミナー実況まとめ＠2019/10
セミナー参加者さんのご感想です。おおきに♪ ＞＞ 東京セミナーのお礼
過去のセミナーレポートはこちら ＞＞ セミナー＆イベントレポート
次回もよろしくお願いします(*^_^*)