新型コロナの発症率などの話を聴いていると、
日本だけが他国と違うと云う話を度々聞く・・・
遺伝子に関係するとか・・・
生活様式が欧米とは違うからとか・・・
色々な説があるが、これと言った決め手が見つかっていない。
そこで”上”的に調べてみた。(笑)
すると、面白い事が判ったのだ。
世界のトイレットペーパーの消費率
これは国ごとのトイレットペーパーの消費をグラフにしたものだ。
このグラフによると日本は多く紙を使う方らしい。
TVで見ただけだが、オランダは極端に紙の量が少ないらしい。
街行く人に聞くと、30cmぐらいと言っていたのでビックリしたのを覚えている。
TVのコトなので「ホントとかな?」って気はするけどね。
温水洗浄便座 海外での普及率
これはTOTOの温水洗浄便座の普及率のグラフだ。
2016年での国内の普及率は既に8割を超えていたので、
海外との差は非常に大きく、
水で洗う国と、洗う事の無い国
そして大きな紙を使う国と、小さな紙で済ましてしまう国
それらが重なると、その差は大きいのかも知れない。
”上”的には・・・
温水洗浄便座の普及率の差だと言う訳です。
海外の人々の手は想像以上に汚い可能性があります。
温水洗浄便座の効果
あくまでも、”上”的な話です。
普通の検証が必要ですw
手に付着する菌のGe3値を調べました。
手に移る菌 | トイレットペーパーの長さ |
108.6p | 30cm |
082.8p | 100cm |
050.2p | 150cm |
トイレットペーパーはケチってはダメですね。^^;
温水便座を使った時、洗い流せる菌の量のGe3値も調べてみました。
残っている菌 | 温水便座を使う時間 |
083.2p | 10秒 |
061.2p | 30秒 |
023.6p | 45秒 |
011.8p | 60秒 |
001.0p | 80秒 |
001.0p | 120秒 |
ほぼ時間なりだけど、80秒以上には意味無いみたいです。
これは近所の駅のトイレの写真だけど、ほぼ何処の公共トイレもこんな感じですね。
もし温水便座がなかったら、他を探しますもんね。
これが普通の日本と世界との差は、意外と大きいのかも知れません。