理数的思考とヤンキー魂 その1

一連のコロナ騒動は、人々の行動原理を炙り出してしまった。
それは「理数的な概念」で行動する人と「ヤンキー魂」で行動する人のコトだ。

この両者の比率は、例の「 2:8」だ。
そして世界中何処でも同じなのだ。

ただ、指導者による個人的な違いはあるらしい。
それは
各国のコロナ対策に如実に現れている。
「なんだかなぁ〜」と思えてしまう対策の差は、この結果だ。

それは国内では地方自治で、より鮮明に現れてしまった。^^;
今は持て囃される組長も、結局は既存勢力の隠し球だろう。

この能力差は学校の成績が良かったとかの話では無い。
概念として統計を理解して使えるかどうかと云う話だ。
計算が出来るとか、早いとかの話では無いコトが肝心だ。

TVでは毎日、感染症の専門家達が挙って説明してくれるのだが、
話が見えない人と、判りやすい人がいる。
その原因が、多分この差なんだと思う。
判っていない人の話は、とにかく判り難い訳だ。

都道府県でコロナ対策が異なったり、
公表される数字の根拠が違ったりする事も、
母数が妙だとかの批判が無くならないのも、
「統計を信じない」or「理解していない」かのどちらかだ。

そんな人達が、
好きな様に数字をイジっている。
そんな数字を見せられても判らないのも当然だ。

PCR検査も全数チェックすべきとかの議論も相変わらずだ。
出来るのであれば、とっとと実施すれば良い訳だが、そうも行かない。
統計的手法を用いて、正確な動向を早く予想すべきと思うが、そうならない。
要は時間が無い事も判っていない。
統計的には全数チェックなど全く不要だ。
サンプルの取り方を決めて、毎週でも検査すれば済む話だ。
ヤンキー魂が根の深い所から、妨害している。

母数をイジったり、勝手に変えてしまうと大変だ。
と、云う事を理解していし、だから隠せると思っているみたいだ。

近年、総務省の統計局は何度も悔しい思いをして久しいが、
そろそろ反撃を期待したい。