kamesan@東京さんから興味深いゲゲゲなお話を聞きましたので、ブログに掲載します♪
20年使ってきたアンプ「FAST T1-S」の調子が悪くなり、スピーカーからの音が途切れるようになってきました。
長年使ってきて愛着のあるアンプですが、音楽も楽しんで聴けないので、新しいアンプを探していたところ、中古で程度の良いAH!の真空管アンプを入手することができました。
年末の掃除も兼ねて半日ががりでセッティングして音出ししてみましたが、繊細で艶やかな音に聞き惚れます。
断断断と篳篥(販売終了)で鮮度が良くなった音がより一層生々しく感じられ、これでまた音楽を楽しむことができます。
取り外したアンプは当初別の部屋に置いていたのですが、スペースも取るのでいい置き場所がないかと探していたところ、オーディオラックの一番下にスペースがあり丁度収まりがいいので、そこに置くことにしました。
すぐ上には、AH!のアンプが設置してあります。
翌日、音楽を聴いてみたところ、なんだか音がおかしいのです。
断断断や篳篥を施工前のCDの音をさらに荒くしたような音がして、とても続けて聴くことができません。
その日は聴くのをやめて、次の日にまた聴いてみましたがやはり同じです。
何が原因かといろいろ考えてみたところ、これまで使っていたアンプ? と思いたち、別の部屋に移動してみました。
すると、生々しい音に戻ったではないですか!!
以前、きささんから「新しい車を見に行くときに今乗っている車で行くと、車の調子が悪くなるよ」といったお話を伺いましたが、それと同じようなことが起きたのでしょうか?
不思議な事ですが、物には心があるということですね。
PS.
取り外したアンプは廃棄するのもなぁと思っていたのですが、業者さんに引き取っていただけることになり、きちんとお礼を言って送り出しました。
FASTのAMPですか?
懐かしいですね。
僕も持っていたと思うのですが、何処に行ったやら・・・
古いAMPが新しいAMPに嫉妬する訳ですか?
あり得ますね。^^;