素材の音速は重要だと思う

世の中全般に素材の開発競争は激しい。

中でもオーディオ業界は新素材に弱いのは伝統的で、専門家も素人もすぐに飛びついてしまう。

「新素材を使った」ことを謳う新製品は今も昔も、とにかく多い。


今も残っている製品があまり思い浮かばないのは、結果として「音」が良くなかったのだろう。
それでも「新素材」に飛びついてしまうのは、どう言う訳だろう。

この現象はゴルフも似ていて、速攻で「新素材」に飛びついて速攻で廃れてしまう。

これは素人の評論と専門家の評論に、思われる程の違いが無いからかも知れない。
深く読めば違いはあるのだが、素人には読み取れないのが悲ししところだ。

高周波の場合、反射の問題は早くから研究されてて、
写真のようなものを自作してしまう強者も居る程だ。
* これはアンテナの分配器とのことです。
周波数が決まっているから、計算も出来るのだろう。
でもオーディオは周波数範囲が広いかねぇ〜
20Hz〜30000Hzって広く無い?

● ゴルフについては判らないが、オーディオにおいての素材選びには、
「音速」がカギだと解って来ました。

素材中の振動の伝わる速度が問題ですw。
それが空気中の音速よりも遅いと、どこかで混ざってしまった時に問題になる訳です。

これが、必ずと言って良いほど
どこかで混ざります。

で困るのですw。

余分な振動は、静かにターミネートしてしまうのが一番です。
振動に気づかれないように消えてもらう訳です。
何かしら制振材などを使うと気付かれて跡が残ってしまうので、音が変わってしまいます。

ここで必要となるのが「櫓台」の設計ポイントである音速の速さと、
「大地」の圧倒的なターミネート性能です。
「雲泥」などのインシュレータなどを使うと良いですね。
それらを使う上でのポイントは効率と音速ですw。

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