リアリティーを追求していると、モノラルの方が良さげな気がして来ました。^^;
そんな訳で、最近はモノラルのシステム作りに励んでいます。
で、今回はモノラル カートリッジへの挑戦しました。
モノラルカートリッジを手に入れて使う準備です。
カートリッジはDENONの102です。
超古くて超有名なヤツです。
でも、何故か超重いのですw。
まずはカートリッジのカバーを外しました。
重量と篭った音からの脱出を期待しての作業です。
精密ドライバーのマイナスでこじると簡単に取れました。
今回、使ったヘッドシェルはオーディオテクニカ の ATLT13A ってヤツです。
以前は MG-10 というマグネシウム製のがお気に入りだったけど、
今更ながら調べてみるとGe3値が大分違うのですよ。
同じアルミ製でも他社のとは違うみたいです。
完全に取ってしまった図です。
MCカートリッジの機構部が丸裸で剥き出しです。
コレでスッキリ系の音が期待できるのかな?
カートリッジが物凄く重いので、重石を追加する必要があります。
今回は銅の針金で代用しました。
ま、十分です。
このトーンアーム はDENONのLP-1600に付いていたアームです。
DENONのトーンアーム は全般にGe3値が高く良いのでお勧めですw。
スムーズに静かに安定したトレースです。\(^-^)/