コロナの影響で人が集まるところが避けられている。
市民の対策としては当然な訳だが、
商売で飲食店などの関係者には「堪まったもんじゃない！」訳だ。
で、有効で対策を考えてみた。

まずは店でも有効な除菌対策だ。
コレには次亜塩素酸を利用した方がアルコールでの対策より簡単だと思う。

他にも空間を除菌するために利用出来るモノはあると思うので工夫して対策を考えて欲しい。

■　パナソニック空間除菌脱臭機ジアイーノ～12畳　F-MV2100-WZ

次亜塩素酸を利用した消臭機で強力は除菌効果が期待できる製品だ。
集会場や医院、保育園などでも広く利用されていて店舗内でも有効だ。
性能は高いが、価格はそれなりにする。
よく似たモノに同社の「ナノイーＸ」やシャープ「プラズマクラスター」が有名だが、
除菌効果で考えるとその差は大きい。

除菌効果のGe3値

１２２.７p	次亜塩素酸
９７.５p	マイナスイオン

利用する空間の大きさに比例して十分な性能を確保するコトと
「使ってるよ！」とSNSなどに流すことアピール度も高まるよ。

ここからは次亜塩素酸を専用マシンだ。
専用と謳うだけあって酸化に強いようだ。
ここの挙げた製品は次亜塩素酸への耐性が１２０p以上ある。
普通の加湿器でも次亜塩素酸を噴霧することは出来るが１ヶ月も持たないと思う。
これも使用する空間の容積を考慮する必要があるのは当然だ。

おかしな事に大きさの記載が何処にも見当たらない。
なので、参考になりそうな画像を探して付けたので想像して欲しい。^^;

■　ハセッパーAT45　30畳　

３０畳とは謳ってはいるが、ちょっと大袈裟だろう。
でも、別のサーキュレーターを利用すると３０畳でも使えそうだ。

１２２.７p	次亜塩素酸への耐性Ge3値
１２２.５p	一般的な丈夫さ

■　超音波噴霧器次亜塩素酸水対応 10～12畳用　

耐久性に少し問題があるのかも知れない。
まぁ、値段なりだと思えれば使う事自体は問題無い訳だ。

１２１.２p	次亜塩素酸への耐性Ge3値
１１８.３p	一般的な丈夫さ

■　次亜塩素酸水専用超音波噴霧器 SX-100S 約14畳用　

１２２.３p	次亜塩素酸への耐性Ge3値
１２２.４p	一般的な丈夫さ

他にも良いのがあるので調べて欲しい。

サーキュレーターを使うと除菌がより確実で行き渡る。

■　アイリスオーヤマサーキュレーター PCF-HD15N-W　

サーキュレーターは首ふるタイプが人気だが、
要は空気を循環できれば良い訳で首振りは関係ない。
シンプルなので十分だと思う。
これも部屋の大きさに関係するので良く考えて必要な台数を使うのが要だ。

■　噴霧器とサーキュレーターの場所の考え方

風の通りを考えて、装置を置く場所を考える必要がある。
流れを作るように設置すればOKだ。
つまり首は振らない方が良い。空間の大きさにより台数を変えて欲しい。
少ない目は役に立たないと思う。