電波時計 自作の時間の合わせ方

上の写真は僕のPCの後ろの壁に掛かる時計だ。
大きいのが日本時間、小さいのはニューヨーク時間だ。
時計自体は手作りみたいなモノで、壊れてもモジュールを交換して10年以上使っている。
これは、家内の友人が引越し祝いに作ってくれた時計で、玄関で活躍中だ。
これもモジュールを交換して10年以上だ。

これを作った本人が見て「まだ動いているの?」と、
ビックリしされた程、お気に入りなのだw

で、これが今日のお題だ。

数年前に壊れ、モジュールを替えた訳だが、
何を血迷ったのか電波時計のモジュールにしてしまった。
それから、電池を変える度に時刻合わせの悪夢が始まる。
ご存知ですか?
電波時計は針を動かしても合わせる事が出来ない。
合わせたつもりでも、勝手に間違った時間に戻ってしまうのだ。
電池を外してみたり、針を抜いてみたりしても、戻るのだ。
こんな事を続けていると何故かズレが気にならない程度のなる事がある。
でも草臥れてしまって、正しい方法を記録する気力は残っていない。
こんな事を何度か繰り返して来た訳だが、
今年は正しい時刻合わせの方法を見つけたのだ。
なので防備録として残しておくのだw


見つけた動画 その1

これは役に立たなかった。
そもそもピンを刺す穴が同じようなところに無い。

見つけた動画 その2

これは役に立った。
多少、時間は掛かるが、
「なぁ〜んだ!」という程、簡単だった。


合わせ方をまとめると・・・

1)裏の手動設定ボタン(M.SET)を長押しすると針が動き出し、時刻合わせにモードになる。

2)M.SETボタンを長押しして現在の時刻に合わせる。
  ボタンは押すたびに1分ずつ進み、長押しすると連続で進む。

3)現在の時刻に合わせ終わったら、ボタンから手を離す。
  6秒置くと時刻合わせモードが終了し、通常のモードに戻る。

こんな事を何年もしてきた訳だわ〜

時計モジュールはアマゾンなどで2〜3000円程度で販売されている。
僕は安いのは結局耐久性に難があると思い込んでいるので、
カシオなど国産の安い時計を買ってバラして使っている。
まぁ、10年は使えると思う。

気に入った皿や板などを見つけたら工作するのも面白いよ。
壊れたiMacがあるので、また作ろうかなぁ〜
Amazonの箱も面白そう! (爆)