夕食後、TVを観てのんびりしてると、足先に何か違和感を感じた。
家では普段もスリッパを履いているのだが、その中に何かがいるみたいだ。
痛ッ!
スリッパの中を見ると、大きなムカデが入っていた。
慌てて家人に「生卵とボール!」と叫んでいたw
つい先日、ムカデに家人が噛まれた時の話を話題にした所だった。
あれ以来「ムカデには生卵」が我が家の合言葉である。
小指を噛まれたので、そこを中心に浸けています。
この様な状態にして患部を浸しておくだけだ。
痛みが引くまで、数時間は必要だろう。
今回は処置が早かったので、早く効果が出てくると思うのだが・・・
それでも3時間は痛みが続いた。
ムカデはコレで凍らせた。
山に住むと色々な虫が出て来るので、こいつは必携だ!
匂いで頭が痛くなる事も無い。
完全に凍っっていたのに、溶けると動き出したよ。<( ̄□ ̄;)>
何故、ムカデに生卵が有効なのか?
”上”的に聞くと、ムカデの毒は筋肉を破壊する類の毒らしい。
筋肉よりも、より毒に弱いタンパク質で包むと、
卵のタンパク質の方がやられて、毒の効果が薄まるとの事だ。
クルマのクラッシュゾーンみたいな効き方な訳だ。
翌朝、起きる頃には、すっかり忘れていた。
痛みも腫れもない。
卵のクラッシュゾーン作戦は大成功だw