ネットを眺めていたら、他社の製品で「節電になる」電磁波対策関連の製品がありました。
Ge3の雷智は節電になりますか?
おそらくマイナス情報を取り除く事により確実に節電効果はあると思われますが、 それは人間にとっての効果であって、 量的なものを計測する機械には捉える事が出来ない可能性が高いと思うのです。
エンジン等のパワーも同様に、確実にUPした感じなのに、機械には変化が判らない様です。
例えば、電気にマイナス情報が20%混じっているとします。
このエネルギーを照明に使ったとすると、 人間に適していない光が20%混じった光になっている事が考えられます。
これは光の持つ情報の話なので、 量的なモノを測っているだけの機械のセンサーには判りません。
なので、機械の数値的には同じでも、人は明るいとか暗いとか感じるのです。
光の量とか周波数の問題ではなく「人間用」の光なのかどうかが重要なのです。
水に、決まったエネルギーを入れると、予想される温度にはなりますが、 その温度が人間にとって心地よいものになるとは限らないのです。
クルマで100km移動する事を考えてみて下さい。
何度走っても使用したエネルギーはたいして変わらないでしょう。
回数を重ねると精度の高い、平均した「燃費」という数値が出てくる筈です。
マイナス情報の有無は、移動中の楽しさ、気持ち良さなどに現れます。
これの計器による計測は難しいでしょうね。
※蛇足ですが・・・
すこし前にTVでエコラン命みたいなサークルを取材した番組を見ました。
エコランの達人と称する人が出てきてインタビューに応じる訳です。
そのやりとりは、こんなふうでした。
アナウンサー :エコランで重要な事は?
達人 :不要なモノをクルマに積まない事です。
アナウンサー :ああ、確かに積んだママになっているモノってありますよね。
それらを降ろせば良くなりそうですね。
達人 :確実に良くなりますよ。不要だったら降ろすべきです。
内張りやシートも出来れば外すと良いですね。
アナウンサー :シートもですか?
達人 :はい、確実に燃費は良くなりますよ。
アナウンサー :・・・
でも、家族が乗れなくなりますよ。
達人 :エコランは基本、独りで乗るものです。
アナウンサー :独りで何処に遊びに行くのですか?
達人 :エコランするのですよ。\(^-^)/
アナウンサー :・・・