静かなワークスマシン(京都府 あそーさん)

1,価格

マイカーは2300ccですが旧型は1本半ほど、つまり2本購入しなければいけなかったのが1本でOK!これは助かります。
今回は超結界なので結界棒みたいに外さなくていいので楽。

2,静粛性

旧型に比べさらに静かになったのはもちろんだが、かすかに聞こえてくるエンジン音に丸みが出てストレスがさらに少なくなった。
まるで1個1個のパーツのバリが取られたうえ綺麗に研磨され一つ一つ人の手によって
組み込まれたような部品同士の高度な整合性が顕著に感じられる。
空気の流れる音がまさに沢の如し。

3,渓流を自由自在に奔流するまさに「速瀬」の如き加速!

前述の各部品の高品位化・高精度化の仮説を裏付けるようなエンジン特性の好変化を見せつけられ、圧倒される。
まるで静かなワークスマシンみたいじゃん(^o^)/
旧型に比べさらにフラットでモーターのような加速になった。
アクセル踏み込み量が今までより少なくてすむようになるが、
これを利用すれば航続距離は確実に伸びる。

●総じてどの回転域も回転の上がりがよりストレスなくスルスル上がるようになりましたが
3段階にわけインプレをば。

低速 湿潤なGWの気候もあろうが、なぜかゼロ発進からのホイルスピン現象はなくなる。
しかし0→40k加速は明確に速くなっているし登坂力もアップしている。
静かな低回転クルージングからの加速も速い!。
どうも後述する乗り心地であげる現象と関係しているようだ。
トラクション(グリップ)をアップする方向性なので悪条件になるほど真価を発揮するでしょう。

中速 ノーマルのRA6エンジン・オデッセイは2〜4000回転の街中で一番良く使う回転域でもたつく傾向だがGe3化するほどここの加速がアップし、スィー!という感じでさらに不安感なく追い越せるようになった。

高速 これは快感ですな^^!旧型よりさらに勢いよくしかし滑らかにミサイルしていく!
高回転はちょっとしか試していないので、コースで思いっきり試走して再インプレします。
ひょっとしてまた空気抵抗減ってくれたかな?どうでしょう!

このエンジン性能は結果的に車の動きにも影響を与え(Dポジション、サス等)、伸縮自在の加減速、プロスキーヤーのようなパイロンスラロームが容易になる。

4,乗り心地

なぜ冷却水の添加剤で乗り心地?エンジン特性の変化から実は影響あり。
加速時の姿勢変化が少なくなったためかトラクション性能も向上している。
カーブでのロールも少なくなった。
無駄なサスの動きが減少したので総じて乗り心地アップ。
旧型よりさらに車が高品位な高級車になりますぞ!
アクセルをグン!と踏んだ時の加速し初めでのシートに押さえつけられる挙動が減ったので、加速感が減少する分、スピードメーターにはご注意を。

5,官能性能

旧型よりさらにカーステレオの音がよくなりますね。
エアコンの心地よさも然り。
エンジンルームからはかなりの電磁波が放射されるのでボンネットと繋ぎアースで 対策し効果を挙げていたつもりですが、速瀬が新型になりさらに好影響を与えているのでしょうね。
 

☆総評

「お魚になった私^^」
岩をよけながらスイスイと綺麗な弧を描き進む鮎のような快感は新型ならではの快感!
車と言うものの進化の到達点が見えてきたような気がします。