投稿者:yakuta@川崎さん
製品名:要石125・もあれプラチナPlus
車利用で盛り上がっている要石125をオーディオに使ってみましたのでレビューです。
オーディオはどこに繋ぐか迷うところですが、まずは我が家で一番Ge3値の高い機器がいいだろう、と思い12連SPに繋いでみました。
音が出始めた直後から凄いです。
一言でいうと音がシュワシュワしてます。
今まで埋もれていた細かな音が12連から溢れ出てきます。
さらに音が無色透明でキメの細かい微粒子に包まれている感じがして、実に上質な聴き心地になります。
音の変化をわかり易いシンバルで例えると、「バシャーン」「チーン」が「バッッシュワ〜〜ン」「チュィーーン」と音の持つ情報量が増え、かつ時間的な変化がよく分かる、というか見えるに近い感覚になります。
このシュワシュワ感、そういえば要石15や25の使い始めも感じていました。
ただ15や25の時はアコースティック系の音で多少感じていたこと、1週間もすると耳が慣れて普通になっていたのですが、125は違います。
エレキ系統の音もなんだかシュワシュワしてるし、12連に着けてから1ヶ月以上経った現在もシュワシュワを感じます(だいぶ耳と身体が慣れてはきましたが)。
要石125装着前の12連は要石50(25×2)だったので、要石の数は2.5倍ですが、効果は20倍くらいに感じています。
要石125が凄いとは思っていましたが、想像以上です。
要石125は5年ほど前に吉祥寺メグのイベントで体験していたのですが、その時は今回ほどの変化量を感じなかったですね。
これは多分、我が家でのこれまでのGe3チューンの数々(大地、銀蛇、芋蔓、額縁、竜巻5号、等々)の積み上げによる相乗効果が大きいのかなと思っています。
要石125が加わったことで何か突き抜けた感じがします。
あと忘れるところでしたが、端子部分へのもあれプラチナPlusは効きました。
ステレオ感がはっきりしたことに加え、シュワシュワ感3割増しといったところ。
まだ塗っていない方はぜひお試しください。
大満足の結果ですが、上記はノーマルケーブルかつCD音源での”勿体無い”使い方での感想です。
あかんやアナログ音源で使ったら一体どうなってしまうんでしょう。
あかん版の要石SPケーブルは商品ラインアップには無いので、将来人工あかんケーブルなるものが完成した暁には是非SP用の製作を検討してもらいたいと、今からリクエストしておきます。*
あかんはRCAがあるので、プレーヤーやプリアンプに繋ごうと思ってはいるのですが、12連から要石125を外す気持ちになれず、まだ試せていません。
多分外せないと思うので、近いうちに追加購入することになりそうですが、しばらくは12連に繋いだ状態を楽しみたいと思っています。
*現在は「要石ケーブル 2020」を販売中です