ヒグラシの装着について
- ショックアブソーバーの減衰力がアップする約20%
- 微小ストロークが正確になり路面追従性がアップ
- ストラットタワーがボディたわみに影響されない
ショックアブソーバーは「モンロー」等のストリートショックをつけたようになります。しかし、微小ストロークでの路面追従性は目を見張ります。
また、ストラットタワーバーをつけたようなボディ剛性アップが体感出来ます。
車の改造出来ない方(家族に内緒で、会社に内緒で)は特にお勧めです。
また、古い車でへたっている車には更にお勧めです。(交換するパーツがない等)
高性能レース用ショックアブソーバーではどうなるのでしょうか、本日200km走ってきて思いました。
最近では「オーリンズ」以降1mmの正確なストロークが重要な要素になっています。
しかし、この正確なものにするのに、内部のガス圧を20kとかなり高圧なイニシャル圧をかけています。
このヒグラシを使えば、低圧ショックでも正確にストロークしますので、セッティングの幅が広がります。
後は取付方法ですね。
ガムテープ固定では競技はNGです(おそらく)
このようにヒグラシを体験した競技者はヒグラシを使う前提でショックアブソーバーの仕様を決めると思います。
後つけポンではセッティングにならないでしょう。