「公開版大地”s”を作ってみた:2」の続きです。
昨日は驚いてしまって、どたばた終わらせてしまったので少し調べ直して、ゆっくり聞いてみました。
今日はefu さんのWaveGen というフリーウエアで信号を作って鳴らしました。
指でそっとなでると書きましたが、なでると判り辛く、
位置を変えては一回一回指を下ろした方が判りやすいようです。
強く振動している場所は意外とスポット的なようです。
周波数を10Hzもずらすと振動は良く判らなくなってしまいますね。
雑に触っていると判らないのですが、優しく触れてみれば判ります。
音はと言いますと、昨日は音像が30cmくらい後ろに行ったと感じたのですが、
ちょっと違っていて、ぼやっと広がっていた音像が、とても小さくまとまったようです。
音像が膨れ上がっていたので、ぼやっと壁状に感じていたのが綺麗に並んだ感じです。
敢えて誤解を恐れずに言うと、デジタル系のきちっとした音の並びに近い気がします。
正直に言うと、最初とても違和感を感じました。
我が家でアナログレコードでここまできっちり安定した音像が出来ると思っていなかったので、
何だか違うような気がしてしまったのです。
ネガティブな発言をしているように感じられるかもしれませんが、そうではないのです。
本当に驚いているだけなのです。
LPレコードでオーディオをスタートした世代ですし、
レコードプレーヤーの難しさが身に染み付いてしまって諦めている部分があったのです。
「大地7」があってのことかもしれまんが、分不相応な物量を投入しなければ、
手が届かないと思っていた領域に
「地球独楽・弐」を活用すると届くのかもしれないと感じた驚きです。
「地球独楽・弐」は車の乗り心地を変えてしまうようなやつなので、
レコードプレーヤーとその棚なんか手なずけるのは朝飯前ってことですかね。(⌒▽⌒;)
きささん、とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
またやることが増えてしまって、しばらく収拾が付かなくなりそうですが。( ̄∇ ̄*)ゞ
(終)