バタつきや不快な突き上げ感が減った(オートカムさん)

青汁(ProjectQ)によって強化されたダンパー取り付け部分に、衝撃を制御する為のバーチャルウェイトなる「ヒグラシ」と言う商品を取り付けたので、そのインプレッションを報告したいと思います。また、参考までとしてウーファーにも付けたので・・・そのインプレも。

まず、ダンパー部分なのですが・・・画像のように、ストラット部分を挟むように進行方向に対して縦に取り付けます。ただし、ココで重要なのは「ガッチリと固定する事」なのです。
自分も、どのように固定しようか悩み・・・不完全な固定では、ヒグラシの効果を感じる事すら出来なかったのです。ですが、今回の試みで見事固定に成功&効果を体感出来ましたので・・・参考になればと思い、今回のレポートを書かせて頂きました♪

さて、その固定方法なのですが・・・まずは衝撃を良く制御させる為、ヒグラシに一般で使用されている薄い両面テープで仮止めをします。これは、ダンパーの衝撃がヒグラシに伝わりやすいようにする為の処置です。
次に、オーディオのデットニング等で使われている鉛のシートを利用して、ヒグラシを固定。
これは、鉛シートの持つ特性を活かしての固定方法です。これによって、ヒグラシはガッチリ固定出来るのですが・・・自分はさらにボンネットの重さを利用して、スポンジで上から押さえつけると言う裏技?を使いました♪
ちなみに、スポンジはフロントでしか施工できませんでしたが・・・リアは鉛シートを多めに使用して、その自重で押さえつけているような感じです。

それで、その効果なのですが・・・バタつきや不快な突き上げ感が減ったように感じましたね。
今まで「ダン」って段差を越えていたのが「タン」って感じで、マイルドな乗り心地になりました。

あと、以前よりGe3化されている当方のウーファーなのですが・・・さらにヒグラシを付けた事による、低音の増強とキレの良い音色を奏でております。ホント、4日間で見事に化けました。