投稿者:riverfield@熊本さん
使用製品:雷智s9・要石25(販売終了)
*現在はバージョンアップした「要石125」を販売中です。
riverfield@熊本さんのCar情報
フォルクスワーゲンゴルフ7コンフォートライン/2013年式/
リレーの故障で始動しないことが多いクルマです。
原因不明。ほぼ半年に1回。
ディーラーで精密検査しても分からない。
リレーを新品に交換すると何事も無かったかのように動きます。
ゴルフのリレーはポルトガル製です。少し信頼性が落ちるのかな。
消耗品だし、ふつうの車より消耗が早いのだろうと割り切って乗っています。
最初のうちはメカニックさんも申し訳なさそうにしていたのですが、
バッテリー横の要石25を怪しみ始め「それは何ですか。」から始まって
「外して貰えないと正しい故障診断ができません。」まで、
それのせいでしょうと言わんばかりになってきました。
分かって貰えそうにないですから、数年前に外してしまいました。
バッテリー端子からコードが繋がってたらコンデンサーの類だと思うらしいです。
今でこそオーディオ界で流行ってきた仮想アースですが、
クルマに効くなんて発想はGe3オリジナルでしょう。
そういうことでしばらくご無沙汰の要石25。
エンジンルームに設置していろいろ言われるのも面倒です。
しかし幸運なことにトランクルームに12Vのコンセントがついています。
これだ!と。トランクにポン置きで久しぶりに要石体験。
ちなみにコードは要石車用のノーマルコードです。
全然違う。改めて感動。
エネルギーフィールドに包まれた感じ。
そこに『「要石」の上手い使い方』の記事。
トランクにポン置きよりシャシーに固定したほうがいい。
せっかく雷智s9を使うのですから、本体もそれなりの設置方法がいいでしょう。
ゴルフのトランクルームはフェルトマットで覆われそもそも金属部分がない。
金具の突起もボルトの類も一切ない。
いい仕事ぶりなんですが、要石取り付けには不便。
念入りに調べたら後部シートを固定用かガソリンタンクから二本の鋼棒が出ています。
なんとかこれを利用したいと完成したのが写真。
ワイヤーで引っ張り、ガソリンタンク上面に要石25を抑えつけています。
フェルトマットを要石の大きさに切り取って
ガソリンタンクの金属面に直接接触するようにしました。
ワイヤーのテンションは締めすぎても問題あるでしょうから、
要石を手で強く揺すってもびくともしないくらいを目安にしました。
その状態でしばらく試乗。
さらに良くなってます。
そして仕上げに雷智s9。
私の家の駐車場は車道と少しの段差があります。
出庫で乗り越えた時の感触がまるで違う。
以前はゴツンと。
要石ガソリンタンク圧着で羽のようにふわりと。
雷智s9追加で段差が無くなりました。
もうそこでおっ、と明らかに違う。
走り出すとエンジン回ってるかと思うほど静か。
滑らかにスーッと加速。
そこまでは強い印象として表現できます。
しかし何なんだろうこの感じ、この乗り心地。
路面を滑るように飛んでいる感覚とか、
キャビンには振動が伝わらずタイヤの音だけが車室の外で鳴っているとか、
路面のうねりにまるで船のように前後左右にドンブラコと優しく揺れる瞬間とか、
止まる時のタイヤの最後のひと回りのふんわり感とか、
さまざまのシチュエーションでこれはと唸る瞬間はあるのですが、
総体としてどんなに変わったかを具体的に言うのが難しい。
いままでと比べて走る曲がる止まる+乗り心地、レベル爆上げとしか言いようがない。
すべて良くなっています。
雷智F3(販売終了)、速瀬2、OIL+、地球独楽・弐(販売終了)、超結界R5らと相乗効果で、
要石+雷智s9によりGe3チューンも総合的に働き始めたのではないかと思っています。