「要石シリーズ」を設置する時のポイントが段々判って来た。
「要石シリーズ」は振動を利用している為、
「ショックが多い所」とか「振動が良く伝わる」の様に、
色々な例を示したつもりだけど、
それが、返って正しい意味を伝える邪魔になっている様に思えてならない。
今更だが、詳細な説明をする事にした。
要石シリーズ」は、
シャシーなど硬い所に固定する方が圧倒的に良い。
「要石シリーズ」は「茅蜩・鼓粒」と同様に慣性力を利用している。
この事は多くの方も知っていると思う。
つまり慣性力(衝撃、ショック)が強い程、性能が高まる訳だ。
置くより < シャシーなどに固定 の方が圧倒的に良い。
「要石」の設置方法と場所の違い
この様に設置方法で「要石」の性能が随分と違ってくる。
優しく置くよりも硬い所に取り付ける方が63p以上も違う。
Ge3値とdBは近い関係にあるので、その考え方で説明した場合、
電圧換算だと10000倍の差に該当する。
シャシーのにステーなどを溶接してもらう方が遥かにお得だ。
色々な設置方法とそのGe3値
シートの上 49pかな・・・
丁寧に使ってもらうコト自体は嬉しいのだが、
「要石」に取っては、辛い状態とも言える。
「鼓粒」を使って、慣性力を高めようとの理屈だと思うが・・・
少し良くなる程度ですw
シートの上では難しいと思うよ。
シャシーに固定してしまってるよ! 127p
しかもステンレスベルトだ。\(^o^)/
こちらもシャシーに固定しているよ!
127p!
シャシーに固定だけど、タイラップなので 80p!
時々、点検がしてネ! 頼みますよ。
タイラップの信奉者も多いと思うけど、所詮は樹脂だと思って欲しい。
その証拠写真がコレだ!
走行中の「鼓粒」に掛かる慣性力が多いのかが判ると思う。
レース走行ではなく、普通に走っていてもコレだからね。
「ちょっと段差があったかな?」程度だったそうですw
収縮チューブが破れて、中身が半分無くなっていますよ。
コレに似た現象が起こっていると考えると、怖いネェ〜
127p以上の設置を! 目指しませう!>ALL