まずは、新大地をDAC(Model2)with ストーンヒーラー&要石2個 に使用。
無駄な響きが解消されたのか、パッシブプリのボリュームを通常のレベルより上げても、うるさくなりません。
クラシックのピアノ、弦楽、声楽等を主に聴いていますが、テンポがゆったりとなるとともに、演奏者の表現力が格段に上がったかのように感じられます。
和室にカーペットという環境で、ネット上ではCPが高く評判もいいボードを使用していましたが、まるで違います。
次に本命のSPです。
「トールボーイ(フラットフルレンジ×2 & ハイルドライバー トゥイーター with 霧箱&ケブタ&青Q)」と「イタリア製の小型2way with 霧箱&黒アゲハ&篳篥&琴引」を愛用していますが、前者に使用してみました。
趣味でピアノを弾いており、年に数回、コンサートホールで演奏する機会がありますが、私のオーディオシステムから初めて、強靱な打鍵によるフォルテッシモやホールに溶け込むピアニッシモ等本来のピアノの響きを聴くことができました。
また、コンサートホール内にオケの音場は広がるのに、アリアのソリストは定位置で歌っています。
不思議なことに、新大地によって、オーディオというより演奏者のグレードがアップしてしまいました。(笑)
要石10個、ストーンヒーラー、フロスタ、ケブタ、青Q、霧箱、エンジェルファー等によるGe3化でかなりのレベルに到達したと思っていたが、まだまだ甘かったようです。
素晴らしい製品を提供していただいたGe3の皆さんに感謝申し上げるとともに今後益々のご発展を祈念いたします。