防守の施行後3日を経過しました。
まだトレーニングが終了しないのか少し気になる部分もありますが、とりあえず、施行方法から音の変化方向について説明します。
右写真(施工前です)をご覧ください。
メーカ製CDの天板をはずしたところです。
内部はすでに青Q、ケブタ、大黒の対策済みです。
防守は 磁界、電磁界に効果ありとのことなので、電源トランスとデジタルIC(デジフィル、DAC、信号処理)部分を目標にして置いてみました。対策の確認方法で すが、アンプまでRCAケーブルが届かないのでヘッドフォンを利用しました。利用したヘッドフォンは音質的にはプアですが、防守の対策効果が十分に大きけ れば判別できるとの考えです。
以下、そのヘッドフォンを利用したときの音質傾向です。
- 電源トランスの上に置いたとき
中低音から低音にかけて厚みと力感がました。とても望ましい方向。
こんなしっかりした低音はなかなかCDからの再生は難しい。 - デジフィル・DAC部分の上に置いたとき
ボーカル帯域がクリアになり、またとてもなめらかになった。
とてもクリアだが子音はけっしてきつくならない。エネルギー感が高い。
確かに口元がしまりはっきりと見える感が向上している。 - 信号処理部の上に置いたとき
ボーカルの肉声感がとてもよくなった。
帯域でいうと、中低から中音部で2をさらにブラッシュアップした感じ。
以上で3枚の防守を使い切りました。途中、メカの上とマイコンの上にも置いたのですが、変化は少なく感じたので今回は上記3箇所に決めました。
ただ置いておくだけだとずれる懸念があるので、電源トランスやケミコンの上部にダブルフェースを少しはり少しくらいでは、ずれないようにしました。
上写真(施工後です)をご覧ください。
この後、天板を取り付けてセットアップしなおしました。
アンプとCDには下左写真から分かるようにストヒバーガーを設置しています。
また、スピーカはLS-K701のGe3フルチューン版(上右写真)をメインで使用しています。
写真では分かりませんが、台に50mm厚の白御影石を使用しています。
最近の掲示板で御影石だけのGe値が低いことが分かり、しかし、シナ合板を御影石の上に設置すればGe値120越となるようなので、シナ合板を発注して納品待ちの状況です。
シナ合板を台に追加したときの対策効果(今回の防守対策の真価発揮?)に期待しています。