当方の環境は以下となっています。
- メーカ製CDプレーヤー
- 自作DAC
- 自作真空管プリアンプ
- 自作パワーアンプ(モノラル×2)
まず、CDプレーヤーから。
現状は、以下の3点に置いています。全て筐体外部に置いています。
- CDメカの上
- 電源トランスの上
- デジタル出力部の上
CDメカの四方を囲む、ディスプレイを覆う等試しましたが、今はこれが一番いいかなと感じています。
音の変化ですが、
- 明らかに無音部が静かになりました。
- 全体にフォーカス位置が低くなりました。
- 低域の厚みが増しました。
- 今まで聴こえていなかった細かい音が聴こえるようになりました。
- 楽器の位置が明瞭になったような気がします。
- ボーカルに耳元でささやきかけられているように感じる瞬間があり、ゾクッとしました(^_^;)
"うわっ!静かになったなぁ・・・"というのが、一番大きな印象です。
次に、DACです。(CDプレーヤーには防守を設置したままです)
上に二つ防守を置けば、ほぼ全体を覆える大きさなので、DAC基板とトランスの上に置く気分で、二つ置いてあります。
音の変化ですが、CDプレーヤーの変化と同様の変化が更に増した感じです。
が、CDプレーヤーの時に感じた程は、驚きませんでした^^
次にプリアンプです。(CDプレーヤー、DACには防守を設置したままです)
このプリアンプは、電源部と増幅部の二階建て構造になっています。(それぞれ別ケース)
最初は適当に真空管の上とかに置いていましたが、説明書の通り、入出力部の上に置くと明らかに変化がありました。(トランスの上にも起きました)
変化の仕方は全て同じ風に感じますが、敢えて挙げると、プリアンプの場合は、低域の厚み、細かい音が聴こえるようになった、の2点が大きいように感じました。
次に、パワーアンプですが、これは上蓋を開けたままなので、基板とトランスを分けるように置いてみました。
しかしながら、これについては、あまり変化を感じませんでした。
最後に、一つ余った?ので、うーんと考えて、ありきたりですが、ブレーカ部に置いてみました。
いやー、これも変化ありで、全体が透き通り奥行き感が増した感じです。
変化の方向は今までと同様で、そのまま常設になりそうです。