音像は締まるのに、残響音はまるでサラウンドのような広がり(兵庫・HYさん)

Qシートレポートです。
まずは使い勝手です。小さくカットし易い、何度も貼り直しが出来る。さらに耐久性がいい。とアゲハシリーズより、とても使いやすいです。

●健康グッズとして

軽い肩こり等は患部に当てるとスーッとハリが抜けていく感じです。特に重宝しているのは、目の疲れ、眉毛のあたりに当てると即、まぶたが軽くなり目が楽になります。

●オーディオ

とりあえず、大黒アゲハの半分の量を目安に、大黒と張替えてみました。
プレーヤーとアンプにまず試しましたが、私の耳では、殆ど差は感じられませんでした。
しかし、たった半分で効果が対等というのは、やっぱり驚異(経済的)でしょうね、音色は少し明るくなったような気がします。

次にスピーカーです。これはカナリ雰囲気が変わりました。
音の芯の部分(声や楽器の音)はギュッと締まるのに、残響音は、まるでサラウンドのように強く大きく部屋中に広がります。低音は少し軽くなりましたが、1日で戻ってきました。
最初はちょっと派手な感じでしたが、2・3日でシッカリバランスの取れた音になりましたので、その段階で大黒との比較です。そんなに極端な違いはないですが、そうですね、雰囲気的には黒アゲハ青アゲハの差のような感じでしょうか。大黒はQに比べ、響きも含めて全体的に引き締まり、重心が少し下がるように思いました。
Qシートですが、音像がピシッと引き締まりながらも、音が大きく広がっていくと同時に、中低音の切れ、や躍動感が上がる感じで、音色も明るいです。
どちらも捨てがたい要素があるので、うまく使えばハイブリッドで好みに仕上げられるかも、と思いました。

そして例の仮想球体ですが・・・最初、私は接合部の補強と捉えていたので、5ミリ×5センチを接合部に沿って8箇所(隅)に貼りましたが、これでも驚くほど効果がありました。その後、きささんより、仮想球体の解説があり、ショックを受けました。「たっ、足りない」Qシートが全然足りない。(トール ボーイ型なので)
至急、正式販売を望みます。なんとか今年中にお願いしたいです。
とりあえず、後ろの4隅に何とかしました。不完全処理ですが、これはすごいです。接合部貼りよりも情報量から何から数段レベルが上がりました。

次はずっと気になっていた物に・・・SP用脈々本体の脚としてです。
どうしても置き場所の状態で、がたついたり滑ったりするので、しっかり設置できるようにと。
使い方によっては、相当音が変わりそうなので、慎重にいろいろ試した結果、1cm角に切って、底面4隅に貼りました。

安定感は抜群ですが、やはり、音への影響は大きく、最初は思いっきり音が引き締まり、低音のパンチ力も、ジャブがストレートになりました。しかし低音の透明感は心地よく、少しほっといたら化けるかな、と思っていたら案の定、2日程でバランスが整いました。Ge3グッズの不思議な所で、少々やりすぎても、大抵は、トレーニングで良い方向へ進化してくれます。

貼らずに、適度な大きさに切って、座布団として下に敷くとあまり大きな変化にはならないみたいですが、私は冒険好きなので、あえて貼り付けて、様子をみました。
そして、わずかに残っている一部をブレーカーに貼りました。すでにエンジェルファーなので、オーディオ的には、少しキメが細かくなったぐらいにしか感じませんでしたが、冷蔵庫の音(振動)が少し低くなりました。ただ今、施工したばかりなので、しばらく様子を見る必要があると思います。