不敵な印象深くたたずむ「雲泥」を眺めつつ、先ずは一番効きそうなプレーヤーの下から。
我が愛しのエソテリックUX−1Piちゃんは、既にラックの上で、大地もどき、礎を従えている。
これで大した変化が無ければ、「雲泥」とは名ばかりということになるが、さて、置き換えての結果は?
先日お宅訪問先で感激したエバ・キャシディーで試聴。
・・・・・・ガッハッハ ←なぬ?
笑うしかないです!! ←やはり、一気にσ(^^;の閾値越え!それも半端無く!
何なんですか?この違いは!!
私のシステムで好印象の変化の場合、必ず起こる音圧感のアップ!
ピントが一段と合った様でシャープになった音像にびっくり!
ボーカルの生々しさ、エコー音が断然アップ。微細情報がめっちゃ聞こえてきます。
音楽の陰影がよりはっきりします。
ほとんど反則技です!
次に、更に2セット追加!!
SPの下に入れてみます。
ただし、こちらも大地もどき、礎、倶楽部員3本足SPスタンド、で、その上に今は超・白エラック(エラックBS203Aユニット改によるGe3フルチューン逆ホーンSP)という、σ(^^;としては最強と信じる状態です。
試聴開始。
え〜〜〜〜っ!! まだ変わるの〜!
奥行き感がスンゴクはっきりし、エコー音がむっちゃ聞こえます。
空気感が更にアップしました!
ピントがさらにシャープになり、ボーカルが立体的に見えそう(あと少し!)
エバ・キャシディー、めっちゃリアル!!
今度は、ちょっとパターンを変えてやってみよう。
一旦、元の状態に戻して、いつものペッテリ・サリオラを試聴してクールダウン。
次は、SP下から先に変えてみよう!
ということで、前回と「雲泥」の追加の順番を逆にし、まずはSPの下に「雲泥」を入れてみた。
うっほほーい!
やっぱり、ピントが合い、音量アップ。中高音の微細情報がスンゴク聞こえ出す。
これがウブゲか?ゾワゾワ!! ←来始めましたぞ!
低音の芯がビシッと決まり重い印象に。音の重心が下がるような感じ。
続いて、プレーヤーの下を、礎から「雲泥」に変更。
ん〜〜!
やはり、音圧アップ。
センターの情報が前に迫ってくる。正に浮かび上がるという感じ!!
間接音がめっちゃ聞こえて来る!リアルさもど〜んとアップ!!
音楽全体がエネルギッシュに!
低音の出る、止まる(立ち上がりと制動)がはっきりする。
ペッテリ・サリオラ 超絶ギター! もう最高!!
ちょっと落ち着いて全体の感想
この差は、正に「雲泥の差」とはこういうことを言うのか!というほど大きい。
礎が最高と思っていたが、これはもう別格!
このレベルを製品として出しても本当にいいの?
さて置き、「雲泥」はその性能に見合うお値段ゆえ、導入に当たって、コストパフォーマンスも考えると、プレーヤ下の効果が抜群です!!
SP下は、一度入れた音を聞くともう外せないんですが、左右で15万という価格とを考えると、あきらめるように自分に言い聞かせる努力をするしかない。
でも・・・・・・やっぱり無しは耐えられない!!
というところが、ファーストインプレッションです。
今後、倶楽部員SP台下の礎なしや、アンプの下も試してみます。
やっぱり、σ(^^;を覚醒してくれた「天音」もすごかったが、「雲泥」は同等以上にすごいです!!
これ書きながら、横でヘイ・リーと本田美奈子が歌ってますが、もうゾワゾワ!!
鳥肌立ちまくりです。めっちゃすごいです!!