さすがに雲泥には必要ないだろうと思いましたが、試しに横に1個ずつ置いてみました。
なぜか最初は音が少し沈んだようだったのですが、しばらく鳴らしていると、突然ふっ切れたように歌いだしました。いけそうだと感じましたが、陶芸家の方がわざわざ製作なさった物に、施工するのは少し戸惑いました。(きささん、怒るかなあ・・)
でもやっぱり決断。雲泥は特別なものだから特別な事を。と思い、三つケブタ丸化にしました。
う〜ん・・まるでUFOのよう。
4つ付けたら、ガメラの回転ジェットみたいだろうなあ・・・。
雲泥三つケブタ丸を、ボードに三点置きしたら、何かの儀式か古代遺跡みたい・・・そしてプレーヤー設置。
とりあえず聴いてみました。まずは静寂感、澄み切った空間に澄み切った清水のような音です。
一音一音クリアーなのですが、その絡みというかハーモニーが非常に良いです。
一つ一つの音が水面の波紋のように広がります。
エネルギーの強い所は溢れ出るような感じでした。
予想では、雲泥はそんなに変化しないだろうと思いましたが、Ge3には終わりはないようです。